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「共感されたいなんて思ってない」弘中綾香アナが語る、等身大の言葉を発信し続ける理由【インタビュー】

10/21(月) 18:24配信

AbemaTIMES

 かねてよりラジオ番組を持つのが目標だと語っていたテレビ朝日の弘中綾香アナウンサーは今年4月、局の垣根を超え「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)にゲスト出演し大きな反響を呼んだ。7月末には冠番組「ひろなかラジオ」(AbemaTV)をスタートさせ、フルスロットル・等身大の姿でトークショーを繰り広げ視聴者の心を掴むと、8月末日には「弘中綾香のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)で念願のパーソナリティも担当。局のアナウンサーとしては異例の展開となった。

【画像】弘中綾香アナ他写真

 アナウンサーという職業は、”仕事は台本通り話せばいい”という側面もある。しかし、弘中アナはこれらの番組ではすべて自分の言葉で視聴者に思いを伝えてきた。そんな弘中アナの発言は、時に”毒舌”と評されることもあるが、世間から批判されること・共感されないことへの恐怖を感じることはないのだろうか? 今の本音を聞いた。

少数派の人の心に届けばいい

--ラジオなどの原稿がない現場でトークを繰り広げている弘中アナは、なんとも生き生きとしているなと感じました。

弘中アナ:ふふ(笑)。ありがとうございます。

--主にトークだけをメインとする番組収録は楽しかったですか?

弘中アナ:そうですね。自分の内面にあるものをアウトプットすることは素直に楽しかったです。

--自分のパーソナルな部分を発信する一方で、共感を生まない恐怖みたいなものを感じることはあるんでしょうか?

弘中アナ:もともと、共感されたいなんて思ってないんですよ。

--弘中さんの芯の強さを感じる言葉ですね。

弘中アナ:そうですか(笑)? でも共感を自ら求めにいっちゃうと、ものすごく一般論になっちゃうと思うんです。マジョリティーの人が「Yes」と考えることがイコール「共感される」っていうことだと思うんですけど、それに対して私は”こういう考えもあるよね”という違う角度からの見方を発信する立場でありたいと思っています。

--なるほど。

弘中アナ:全員が全員、大勢の意見に賛同しているわけではなくて、むしろ”賛同できないんだけどどうしよう”とか、”私、同じ考えをしていない…困ったな”とか、そういう思いに悩んでいる人って割とたくさんいると思っていて。そういう潜在的な人に対して、「こういう考えもあっていいんじゃないの?」と言葉を投げかけるスタンスでいたいんです。少数派の人の心に届けばいいなというか。

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最終更新:10/21(月) 18:24
AbemaTIMES

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