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日本株は上昇、米中協議楽観や景気回復期待-銀行など金融や素材高い

10/21(月) 7:58配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 21日の東京株式相場は上昇。米中通商協議の進展期待に加え、先週末の米国で長短金利差が拡大し景気回復期待も高まっている。銀行など金融株、鉄鋼や非鉄金属など素材関連株が高い。

〈きょうのポイント〉

岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジストは英国のEU離脱問題について、「見直し交渉になることをもう市場は織り込んでいる。不透明感は引きずっているが、また延長になるのでは」と述べた。

日本時間21日の米S&P500種Eミニ先物が小高く推移する中、銀行など金融株の上げが目立つ。東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジストは「先週末の米2年債利回りと10年債利回りのスプレッドが9月以降で最大となった。米中摩擦が悪化を免れていることもあり、市場は景気回復を織り込み始めた」と指摘。米国株市場でグロース株売り・バリュー株買いの動きが出たことから、国内でも金融などバリュー株には買いが入りやすいとみていた。

(c)2019 Bloomberg L.P.

Toshiro Hasegawa

最終更新:10/21(月) 11:29
Bloomberg

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