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ルノー、日産株売却の公算高まる-業績見通し下方修正など問題相次ぐ

10/21(月) 9:53配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): フランスの自動車メーカー、ルノーは相次ぐ問題を受け、保有する日産自動車の株式の売却に動く可能性がある。これは両社の緊張関係の緩和を後押しする第一歩となるかもしれない。

1週間にわたり波乱が続いたルノーが、日産と株式保有を巡り新たな合意を結ぶ可能性をアナリストらが指摘した。同社は11日の取締役会でティエリー・ボロレ最高経営責任者(CEO)の解任を決定した後、17日に通期利益見通しを下方修正し、それを受けて株価が18日に急落。同社が業界の不振に対していかに準備不足であるかが明らかになった。

「ルノーはバランスシートを保護するために日産株を含む資産の売却を検討する必要があるかもしれない」とジェフリーズのアナリスト、フィリップ・ウショワ氏がリポートで指摘。配当引き下げの可能性や、弱いフリーキャッシュフローに関する懸念についても言及した。

日産株売却は両社の争いの核心にある不均等な株式持ち合い構造の解決に大きく寄与することが見込まれる。ルノーは日産に43%出資し議決権を持つ一方、日産はルノーに15%出資するが議決権はない。

ルノーと日産の担当者に株式保有構造についてコメントを求めたが返答はない。

原題:Renault’s Weaker Outlook Raises Odds for Deal on Nissan Stake(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Ania Nussbaum

最終更新:10/21(月) 9:53
Bloomberg

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