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米共和、民主両党議員がアップルCEOを非難-香港アプリ削除で

10/21(月) 12:55配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)が「中国政府の求めに応じアプリを検閲」したとして共和、民主両党の連邦議員から非難されている。

テッド・クルーズ(共和)、 ロン・ワイデン(民主)、 トム・コットン(共和)、 マルコ・ルビオ (共和)各上院議員およびアレクサンドリア・オカシオコルテス(民主)、マイク・ギャラガー(共和)、 トム・マリノフスキー(民主)各下院議員が同CEO宛ての書簡で、香港警察の動きを追跡するため抗議活動参加者が利用したアプリ「HKマップ・ドット・ライブ」の削除について懸念を表明した。

書簡は「HKマップを削除することで中国政府に便宜を図ったアップルの決定は深い懸念を招く」と指摘、「アップルが市場アクセスを超えるものに価値を置いていることを立証し、香港の基本的権利と尊厳のために闘っている勇敢な男女を支持するため針路を反転」させるようクックCEOに求めた。同社は18日時点でコメント要請に応じていない。

アップルは今月、中国と香港の「アップストア」からHKマップを削除。現地の法律に違反していたと説明するとともに、同アプリが警察を攻撃するため「悪意ある」使われ方をしていることを示す「信頼に足る情報」を香港当局から受け取ったと主張したが、同社の決定と理由を疑問視する見方が広がった。

原題:Lawmakers Slam Apple for ‘Censorship’ of Apps at China’s Behest(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Mark Gurman, Ben Brody

最終更新:10/21(月) 12:55
Bloomberg

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