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大成には「右」もある。MF阪口が逆転勝ち導く2発!:東京B

10/21(月) 12:29配信

ゲキサカ

[10.19 選手権東京都Bブロック予選2回戦 石神井高 1-3 大成高 駒沢2]

 大成高は「右」もある――。インターハイ出場校の大成は、石神井高との初戦を0-1で折り返す苦しい展開。だが、「自分は点取り返して勝てると思っていた」というMF阪口駿(3年)が2得点を決めるなど、後半に3ゴールを奪い返して逆転勝ちした。

 阪口は後半8分、ゴール前のこぼれ球に走り込むと、ピッチサイドの仲間たちからの「打て!!」という声に呼応するかのように右足シュート。渾身の一撃はDFを弾いてゴールネットを揺らした。

 さらに逆転して迎えた後半27分にはクロスが流れたボールを右サイドで受ける。ファーストタッチが外に流れてしまったが、キックフェイントでDFを崩してPK獲得。これを右足で決めて白星を引き寄せた。

 阪口は「大成は今まで左サイドが収まって、右サイドのイメージがないけれど、今回は自分の個人的な結果に繋がって良かった」と微笑んだ。左のドリブラー、MF大石勇冴(3年)が崩し役になっているのに対し、阪口はハードワークする部分で貢献していたものの、なかなか目に見えるような結果を残すことができていなかった。

 だが、この日は「右」もあることを示す2発。交代で左サイドに入ったMF片原崇也(2年)も鋭いドリブルでゴールを演出し、豊島裕介監督は「(SHの片原や阪口が)奮闘してくれた」と喜んでいた。

 昨年の選手権予選で阪口は主に交代出場。準優勝に終わったこと、出場機会を伸ばせなかったことを悔しく思っている。「今回、選手権は全国出て活躍したい。個人的にも全国に自分の名を轟かせたいと思います」という阪口が、今後も結果を残して大成に「右」もあることを示し続ける。

最終更新:10/21(月) 12:29
ゲキサカ

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