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ファクター投資の認知度高まる債券市場-マイナス利回り債増加の中

10/21(月) 17:28配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): マイナス利回り債が増える中で、債券市場でもファクター投資の認知度が高まっている。インベスコの調査が示した。

証券をその特性によって分類するファクター投資について、調査対象の機関投資家の約70%、ホールセール投資家の78%が債券にも適用可能だと回答した。これは、2018年のそれぞれ62%と57%から増加している。調査は世界で合計25兆ドル(約2715兆円)余りを運用する241のファクター投資家を対象に実施した。

クオンツ投資ファンドは、債券にも株式と同様に長期的リターンをもたらすファクターがあると論じてきた。インベスコの調査はこうした主張が受け入れられつつある兆候を示した。

インベスコ・インベストメント・ソリューションズのモー・ハグビン最高執行責任者(COO)は電話で、「超低利回りが続き、イールドカーブが非常にフラットで、投資家がポートフォリオの価値を高める方法を模索している環境にある。調査結果はそれが可能だという強い確信を示し、資産配分でも反映され始めている」と解説した。

原題:Bond Quants Growing in Negative-Rate World, Invesco Survey Shows(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Justina Lee, Claire Ballentine

最終更新:10/21(月) 17:28
Bloomberg

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