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【ラグビーW杯】リーチ 東京五輪でリベンジ!7人制に神メンバー集結

10/22(火) 11:10配信

東スポWeb

 来年の東京五輪で雪辱だ! ラグビー日本代表は20日、W杯準々決勝(味の素スタジアム)で南アフリカに3―26で敗れたものの、堂々の8強入り。日本中を感動の渦に巻き込んだ。4年後の2023年W杯フランス大会でベスト4進出を目指すが、まずは7人制で戦う東京五輪でリベンジを果たす。しかも今回大活躍した“神メンバー”が多数参加する見込みで、不動のリーダーであるリーチ・マイケル主将(31=東芝)も有力候補。本気で金メダルを狙っている。

 日本は南アフリカに完敗したが、強豪のアイルランドやスコットランドに勝利し、1次リーグ4連勝で8強入りと大きな足跡を残した。

 緻密な戦略と分析でチーム力を高めてきたジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC=49)は「選手たちは素晴らしい勇気、強い決意を持って最後まで頑張ってくれた。試合に出てなかったメンバーも含めて選手たちを誇りに思うし、さらに前進していきたい」と選手をねぎらった。

 次は4年後のW杯フランス大会での4強入りが大目標となるが、前回リオデジャネイロ五輪から正式種目に採用された7人制ラグビーが行われる東京五輪もリベンジの機会となる。

 W杯メンバーからはWTB福岡堅樹(27=パナソニック)とWTBレメキ・ロマノラバ(30=ホンダ)が、五輪出場を目指し、7人制参戦を公言。この日、レメキは「トップリーグの来シーズンは半分くらい出てその後は、すぐにセブンズ(7人制)に行く」と語った。

 リオ五輪では、1次リーグで7人制オールブラックス(ニュージーランドの愛称)から大金星を挙げるなど日本は快進撃を見せた。3位決定戦に敗れてメダルにはあと一歩届かなかったものの、東京五輪で金メダル獲得を実現させるために、福岡とレメキ以外のW杯戦士も7人制に参戦するという。

 レメキは本紙の直撃に「誰かは言えないけど、この中(W杯メンバー)から何人かは一緒にやるかもしれない」と明かした。

 複数の関係者によると、そのメンバーの一人がリーチだという。リオ五輪男子7人制を指揮した瀬川智広氏(49=現・東芝監督)が、適性を見いだして15人制との両立を模索。合宿に参加したこともあった。リオ参戦はかなわなかったが、地元開催となれば話は別だ。今回のW杯で日本をベスト8に導いたリーダーシップと責任感は、東京五輪でも大幅な戦力アップになるのは間違いない。トップリーグ関係者も「スピード的にリーチはセブンズでもいける」と太鼓判を押す。

 さらにラグビー界から待望論が出ているのは今大会で5トライをマークしたWTB松島幸太朗(26=サントリー)だ。15人制へのこだわりが強く、リオ五輪メンバー入りのオファーを固辞した経緯はあるが、前出のリーグ関係者は「東京五輪ほどの大舞台は一生に一度。そこを踏まえて本人も考えを変えるかもしれない」と大きな期待を寄せている。

 リーチの参戦と福岡、松島の“Wフェラーリ”再結成なら悲願の金メダルへの可能性は大きく膨らむ。日本初の8強入りで日本中を熱狂させた“神メンバー”が、東京五輪で夢の続きを見させてくれそうだ。

最終更新:10/23(水) 16:54
東スポWeb

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