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被災の子ら 音楽で笑顔に 日本フィル、熊本市など訪問

10/22(火) 11:21配信

熊本日日新聞

 日本フィルハーモニー交響楽団の団員らが21日、熊本市西区の熊本かがやきの森支援学校を訪問。金管五重奏で映画音楽などを披露し、児童生徒約60人と保護者らを楽しませた。

 日フィルは熊本地震の被災地に音楽を届ける支援活動に取り組んでおり、5回目。今回は県立劇場と市民会館シアーズホーム夢ホールの復興支援事業「アートキャラバンくまもと」との協同事業で、団員3人と九州在住の演奏家2人が熊本市と益城町、西原村の計5カ所を回る。

 同校では、楽器を紹介しながら「ドレミの歌」や「となりのトトロ」などおなじみの曲を披露。子どもたちは手拍子を取ったり、体を揺らしたりしながら、笑顔で聴いていた。

 日フィルのホルン奏者で西原村出身の原川翔太郎さん(32)は、「子どもたちが全身で音楽を楽しんでくれてうれしかった。音楽で心にゆとりを取り戻してほしい」と話した。22日は、益城町のテクノ仮設団地で演奏する。(平澤碧惟)

(2019年10月22日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

最終更新:10/22(火) 11:21
熊本日日新聞

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