ここから本文です

“悪のカリスマ”ジョーカー役者は名優揃い!

10/22(火) 17:00配信

ニッポン放送

【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第711回】

さぁ、開演のベルが鳴りました。支配人の八雲ふみねです。シネマアナリストの八雲ふみねが観ると誰かにしゃベりたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

 

DCコミックスが生んだ悪役キャラクター・ジョーカー役を初めて演じた俳優は、1966年~1968年にアメリカで放送されたTVシリーズ「怪鳥人間バットマン」に出演したシーザー・ロメロ。初代ジョーカーは、かなりコメディ色の強いキャラクターでした。

ジョーカーの特徴のひとつであるピエロのメイクの元となっているのは、1929年に公開されたサイレント映画『笑う男』。名優コンラート・ファイト扮するグィンプレインというキャラクターからインスピレーションを得ているというのは、あまりにも有名な話です。

バットマンの宿敵であり、映画史上もっとも有名なヴィランとして圧倒的な人気を誇る“悪のカリスマ”は、これまでに数多くの俳優によって命を吹き込まれて来ました。そこで今回は、映画史に名を刻むジョーカーを演じた俳優たちを掘り起こします。

ジャック・ニコルソン、ヒース・レジャー、ジャレッド・レト、ホアキン・フェニックス~それぞれのジョーカー像を徹底分析!

まずはティム・バートンが監督を務めた『バットマン』。悪がはびこるゴッサム・シティで、次々と悪者を倒すヒーロー・バットマンは、化学工場を襲ったジャックと対決。廃液の毒のなかに落ち、死亡したように思われたジャックだったが、彼はジョーカーとして蘇える。

真っ白な顔に不気味な笑みを浮かべるジョーカーは、バットマンへの復讐に燃えていた…。

※出典はAmazonより

本作でジョーカーを演じたのは、ジャック・ニコルソン。当時は、オスカー俳優がアメコミの実写映画で悪役を演じるというのは異例中の異例。キャスティングが発表されたときには、世界中が騒然としたものでした。

しかし蓋を開けてみると、ジャック・ニコルソンによるジョーカーは、主役のバットマンを完全に食う存在感を発揮。多くのファンの支持を得ました。

紫のスーツにオレンジのシャツというド派手なファッションに身を包み、軽快な音楽に乗せて踊りながら登場するシーンは、コミカルななかにも狂気を感じさせるものがあります。彼が作り上げたジョーカーは、現代のジョーカー像の源流といっても過言ではないでしょう。

1/3ページ

最終更新:10/22(火) 17:00
ニッポン放送

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ