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251勝ヤ軍サバシア、現役引退発表「すべてはグレープフルーツ投げから始まった」

10/22(火) 8:28配信

デイリースポーツ

 07年サイ・ヤング賞受賞、現役最多251勝のヤンキース、CCサバシア投手(39)が21日(日本時間22日)、自身のツイッターで現役引退を正式に発表した。

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 開幕前に今季限りの引退を表明しているサバシアは「すべてはカリフォルニア州バレーホにあるおばあちゃんの家の裏庭で、折り畳みいすに向かってグレープフルーツを投げたことから始まった。あの遊びがここまで大きな意味をもつとは想像すらできなかった。いい時も悪い時も野球はいつも私の故郷でした」と自身の原点をつづった。

 98年ドラフトでインディアンスから1巡目全体20位で指名。01年にメジャーデビューを果たして17勝を挙げて以降13年連続で2桁勝利を記録した。07年には34試合、リーグ最多の241回を投げて19勝7敗、防御率3・21をマークし、サイ・ヤング賞を獲得した。

 08年途中にブルワーズへトレードされ、同年オフにFAでヤンキースと長期契約を結んだ。09年はリーグ最多19勝を挙げてワールドチャンピオンに貢献。翌10年も最多勝のタイトルを手にした。身長198センチ、体重136キロの巨漢左腕。14年以降は膝のけがなどに苦しみながら17年に14勝を挙げた。投手陣のリーダーとしてチームを支え続けた。

 今季は右膝痛で7月下旬から8月上旬にかけて一時離脱。23試合に投げて5勝8敗、防御率4・95。ポストシーズンは中継ぎに回り、アストロズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦の八回に登板したが、2死を取った後に左肩を痛めて緊急降板。生涯最後のマウンドとなった。

 メジャー19年の通算成績は561試合、251勝161敗、防御率3・74。3577回1/3を投げて3093三振を奪った。球宴6回。

 サバシアは自身が所属した球団のチームメートにも感謝の言葉。今季のチームについては「最後まで戦い抜いたチームをとても誇りに思う。みんな愛してるよ!」と表現し、「マウンドに立てなくなること、戦えなくなることに寂しさを感じるだろうが、別れを告げる時が来た。ありがとう、ベースボール」とつづった。

最終更新:10/22(火) 8:58
デイリースポーツ

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