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25日から三重で豚コレラのワクチン接種

10/22(火) 11:00配信

伊勢新聞

 三重県は21日、豚コレラの感染拡大防止策として、豚へのワクチン接種を25日から実施すると発表した。県内で飼育される10万3千頭の全てを対象とし、開始から10日以内で接種を終える方針。

 農林水産省の小委員会が21日、接種に向けた県の計画を確認した。県は同省から「計画は妥当」との通知を受けて正式に接種開始を決定。県内で豚を飼育する70農場に接種命令を告示した。

 県庁や家畜保健衛生所、民間などの獣医ら60人が接種に当たる予定。感染の危険性が高い北勢から接種する。全ての豚に接種するには5150本のワクチンが必要で、県は国に手配を要請している。

 県の条例は1頭につき230円の手数料を養豚業者から徴収すると定めているが、今回の接種は「公益性がある」と判断し、免除する。一方、接種後に生まれた豚などについては手数料を徴収するという。

 鈴木英敬知事は「ようやくワクチン接種が開始できる段階に至ったことはうれしく、新たな防疫対策のスタートで身の引き締まる思い。迅速かつ適切に完了するよう細心の注意を払う」とのコメントを出した。

伊勢新聞

最終更新:10/22(火) 11:00
伊勢新聞

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