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祝50周年! 歴代日産 フェアレディZの中でも特に印象的なモデル3選

10/22(火) 10:30配信

MOTA

日産の躍進と共に歩んできたフェアレディZ

1969年に初代が登場して以降、5世代に渡って進化を遂げてきた日産 フェアレディZ。50年の歴史の中で様々なモデルが登場してきたが、今回の編集部からのお題は「歴代日産 フェアレディZの中でも特に印象的だったモデル3選」である。

■ああ懐かしい! 歴代フェアレディZを振り返る[フォトギャラリー34枚]

1:初代フェアレディZ(S30)1969~1978年|完璧なスタイルと性能でアメリカへ進出

印象的なモデルの1台目は、やはり初代(S30)だろう。このクルマが登場したことで、日産の北米躍進の足掛かりとなったと言っても過言ではない。当時、北米日産の社長だった片山 豊氏が「アメリカで日産のブランドイメージを上げるためにはスポーツカーが必要」、「性能が良くて安価なスポーツカーはヒット商品となる」と本社に直訴して生まれたモデルであることは、皆さんもご存じであろう。

ロングノーズ・ショートデッキの流麗なスタイル、パワフルな直列6気筒エンジンと4輪ストラットサスを採用したモノコックボディによってポルシェ 911やジャガー Eタイプに匹敵するパフォーマンス。そしてスターティングプライス3500ドルはライバルに対して圧倒的なバリュー価格で、売れない理由がなかった。

驚異的な販売台数! 世界が認めた日本のスポーツカー

日本では2LのL20搭載のベースモデルに加え、スカイラインGT-Rと同じS20を搭載した「432」、北米仕様と同じ2.4LのL24搭載と専用の外観(グランドノーズ&オーバーフェンダー採用)の「240Z-G」なども用意。更にスポーツカーでありながらATモデル(3速)や全長を延長(+310mm)した4人乗りモデル(2by2)などラインアップされた。

素性の良さからモータースポーツにも積極的に参戦しており、国内レースでは「Zの柳田」こと柳田春人選手の活躍が有名。サファリラリーでは総合優勝も獲得している。

世界総生産販売台数約55万台(その中で日本は約8万台)と、当時のスポーツカーとしては驚異的な記録を残した。それは日本車が「安くて壊れない」に加えて「高性能」であることを世界が認めた結果だと思っている。

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最終更新:10/22(火) 10:30
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