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福島県立高生1500人通学難 台風19号影響、スクールバス運行へ

10/22(火) 12:06配信

福島民友新聞

 台風19号の影響によるJR東北線などの運休に伴い通学が困難となっている福島県立高校の生徒は約1500人に上ることが21日、県教委の推計で分かった。県教委は生徒の通学を支援するため、23日から各線の県内主要駅などを結ぶスクールバスを14区間で運行する。
 県内では21日、断水など台風の影響で休校していた公立校のうち31校が再開。残る6校も郡山市の永盛、赤木、小泉の小学校3校といわき市の平四小が23日に再開予定のほか、再開時期が未定だった平工高が23日、相馬東高が24日に再開することが決まった。
 県内全ての公立校の再開が決まる一方、生活用水の確保などに加え、現在運休している鉄道などの公共交通機関を利用する県立高の生徒らの通学手段の確保も課題の一つとなっていた。
 通学が困難な生徒数は、県教委が各路線の利用者数や台風通過後の欠席者数などから推計した。JR東北線や水郡線は21日に、運休区間でバスによる代行輸送を始めたが磐越東線では代行輸送を実施しておらず、運行再開は11月までずれ込む見通しであることから、スクールバスを運行する。
 スクールバスは大型バスやマイクロバスなど33台を手配し、登校と下校の時間帯に各区間で生徒を輸送する。期間は各線の運転再開までで、土、日曜日、祝日は運行しない。
 23日は県教委の職員を配置し、生徒の案内や乗車整理に当たる。運行期間などの情報は、県教委高校教育課のホームページに掲載される。

最終更新:10/22(火) 12:06
福島民友新聞

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