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大分商エース川瀬完投で4強 ソフトバンク内野手の兄「おまえが踏ん張らんと」

10/22(火) 12:14配信

西日本スポーツ

 ◆高校野球秋季九州大会準々決勝 福岡第一2―5大分商(21日・佐賀県立森林公園野球場)

【写真】大分商のエース川瀬

 大分商のタフネス右腕がチームを4強に導いた。前日の大崎(長崎)との初戦で171球を投げた川瀬堅斗(2年)が2失点で完投。147球を投げたエースは「完封を狙っていた。疲れはなかったけど、最後はムキになりすぎた」と終盤の失点を反省した。

 2日連続の先発は自ら志願した。「自分がエースと主将を背負っている。みんなのために自分が投げるしかない」。渡辺正雄監督も川瀬の「おとこ気」を感じ先発で起用。肩の張りは感じていたが「エースだから全力で投げないと」と初回から力のある直球で押して球速は140キロを超えた。初戦は被安打15と苦しんだが、この日は6安打9奪三振。「球は前日より走っていた。上半身が強い選手なので、連投で力が抜けて下半身とうまく合ったのかもしれない」と渡辺監督は分析する。

 兄は福岡ソフトバンクの川瀬晃。兄からは「おまえが踏ん張らんといかんぞ」とメッセージをもらった。頼れる主将は「自分が引っ張っていって決勝で大分対決をしたい」と大分大会決勝で敗れたライバル明豊との再戦を熱望し、1996年秋以来の決勝進出を誓った。

西日本スポーツ

最終更新:10/22(火) 12:14
西日本スポーツ

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