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明豊土壇場でまた逆転 3点差の9回ひっくり返した

10/22(火) 12:15配信

西日本スポーツ

 ◆高校野球秋季九州大会準々決勝 沖縄尚学6―7明豊(21日・佐賀県立森林公園野球場)

【写真】勝利へスクラムを組むぞ!ラグビー日本代表のセカンドジャージーのデザインを模したTシャツを着る明豊ナイン

 明豊ナインの目に涙が浮かんだ。9回に4点を奪い、2試合連続の逆転勝ち。最大7点差を逆転した唐津商(佐賀)との初戦に続くドラマに、川崎絢平監督も「気持ちが強い選手が多い。よく頑張ったとしか言いようがない」と目を丸くした。

 リードされるとスイッチが入る。7回に沖縄尚学に追い付かれ、8回に3点を勝ち越されたが、9回に一挙4点。2死満塁からは7番居谷匠真(2年)が右中間へ逆転の3点三塁打。「コーチから『決めろ』と言われ、自分で決めようと思った」と興奮を隠さない。

 20‐14の大乱打戦となった唐津商戦は、エース若杉晟汰(2年)が大量失点して2回途中で降板した。捕手としてリードした居谷は「自分のミスもあって、若杉の投球を崩してしまった」と責任を痛感していた。

 宿舎に戻って投球について話し合ったバッテリーは「次は2人でやり返してやろう」と誓った。準々決勝も先発し、7回途中3失点と粘りの投球を見せた若杉は「居谷が打ってくれてうれしかった」と相棒に感謝した。

 準決勝は創成館との対戦。「このチームは日本一を目指している。(優勝まで)あと二つ。万全の準備をして戦いたい」。川崎監督は頂点だけを見据えた。 (前田泰子)

西日本スポーツ

最終更新:10/22(火) 12:15
西日本スポーツ

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