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なにこれ、狛犬!?  世界遺産・比叡山延暦寺に、3メートルのアート彫刻を奉納

10/22(火) 16:00配信

Lmaga.jp

天台宗総本山の比叡山延暦寺で、11月2日から4日におこなわれるカルチャーイベント『照隅祭』に合わせ、現代アート作品がお披露目される。

【写真】「京提灯」の老舗と学生たちによるコラボ空間

現代美術作家・ヤノベケンジが、京都造形芸術大学の学生とともに制作した狛犬と獅子を「にない堂」に奉納。作品は、現在の地球環境の悪化、人類の分断・対立、国際紛争などから世界を守るための守護獣というコンセプトで、高さ3メートル、重量200キロ、ファイバープラスチック、ステンレススチール、ガラス玉や鉄骨などで制作されている。

狛犬は、古代オリエントから中国や朝鮮半島を経て日本に輸入され、もともと仏や神を守る獅子として崇められてきた。奉納される「にない堂」は、比叡山延暦寺の西塔エリアにある「常行堂」と「法華堂」、渡り廊下でつながったふたつのお堂が対をなす修行の場である。本作・狛犬と獅子もまた対をなす守護獣として、祈りを込めて作られたという。

また、「常行堂」には『ミラノデザインウイーク2019』(世界的なデザイン見本市)にも出品され好評だったという大提灯の作品も登場し、「提灯茶室」として特別な空間を演出するという。このほか、通常非公開の「大書院」に「TSUTAYA BOOKSTORE」が出張販売。「釈迦堂」では、大阪桐蔭高校の吹奏楽と仏教音楽のコラボライブ、ヨガや写仏のワークショップや精進フードのマルシェなどがおこなわれる。時間は10時から16時まで。入場料金は無料。

最終更新:10/22(火) 16:00
Lmaga.jp

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