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トルドー首相続投へ、自由党は新民主党と連立か-カナダ総選挙

10/22(火) 13:13配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 21日投開票のカナダ総選挙で、与党自由党が第1党となり、トルドー首相が続投を固めた。

カナダ選挙委員会によれば、オタワ時間22日午前1時33分(日本時間同午後2時33分)現在、自由党は下院(定数338)で156議席を確保する勢い。ただ過半数の170議席には届かず、24議席を得る方向にある新民主党(NDP)が連立相手となる可能性が最も高い。両党の獲得議席は計180議席となる見込み。

トルドー首相(47)は、ケベック州の建設会社の司法取引を巡るスキャンダルや顔を褐色に塗った過去の写真の発覚などで苦しい選挙戦を強いられていたが、こうした不祥事を克服し政権を維持する。

モントリオールで勝利宣言したトルドー首相は、カナダ国民が「進歩的な政策課題と気候変動への強力な行動に賛成票を投じた」と述べた。

自由党が単独過半数を割り込む選挙結果となったが、市場の反応は乏しく、カナダ・ドルはほぼ変わらずの1米ドル=1.3086カナダ・ドルで、3カ月ぶりの高値水準。

原題:Trudeau Overcomes Scandals to Win Second Term in Divided Canada(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Josh Wingrove

最終更新:10/22(火) 17:19
Bloomberg

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