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衝撃の「NVIDIA、通信業界に“再参入”」。KDDIとSBが採用表明した“ソフトウェア化する5G基地局”とは

10/23(水) 8:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

強みのAI市場のシェアを武器に通信キャリアに売り込むNVIDIA

ディープラーニングの学習向け半導体市場でほぼ100%と言えるようなマーケットシェアを持っているNVIDIAは、この巨大なシェアを強みにして、エッジコンピューティングの世界でも売り込んできた。

重要なのは、KDDIやソフトバンクが評価を始めていることで、この新たな路線が顧客に支持されていることを示した。

現在の半導体業界にとって、エッジコンピューティング、そして5Gは新しいブルーオーシャンと化している。インテル、そしてプログラム可能な半導体「FPGA」市場でインテルのライバルとなるXilinx、NVIDIAなどが激しくしのぎを削る市場へと成長しつつある。

5Gに関しては、以前から5G向けソリューションの提供を行なってきたインテルやXilinxがやや先行している感はある。そこにNVIDIAも対抗する製品を発表したことで、今後より激しい競争が繰り広げられることになるのではないだろうか。

編集部より:初出時、プレスリリースの“ already endorsed”という表現から「日本の通信キャリアであるKDDI、ソフトバンクが採用する計画だ」としておりましたが、正しくは「評価を開始している」というニュアンスだとの指摘を関係者からいただきました。現在は正しいニュアンスに改めています。お詫びして訂正致します。 2019年10月23日 15:55

(文・笠原一輝)

笠原 一輝

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最終更新:10/23(水) 17:01
BUSINESS INSIDER JAPAN

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