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與那嶺恵理がワールドツアー最終戦で50位 エースが優勝「このチームで走れて良かった」

10/23(水) 14:28配信

Cyclist

 アレ・チポッリーニの與那嶺恵理が10月22日、今季最終戦となる中国でのUCI女子ワールドツアー「ツアー・オブ・グワンシー女子」に出場し、エースの優勝をアシストしながら50位で完走した。9月末の世界選手権以降、日本で実質のオフシーズンを過ごしていた與那嶺は、短いオフを終えて東京オリンピックに向けた準備に入るという。

 145.8kmで行われた女子のレースは、同日行われた男子のコースの序盤23kmをカットしただけの、ほぼ同じ構成のコースで行われた。後半に3級と2級山岳を連続でこなすものの、全体としてはほぼ平坦のレース。與那嶺らアレ・チポッリーニはスプリンターのクロエ・ホスキング(オーストラリア)をエースとして臨んだ。
 アシストとしてエースを積極的にフォローして走った與那嶺。レースは大集団でのスプリントとなり、エースのホスキングがこれを制して優勝。チームとしての今季最終戦、ワールドツアー最終戦を見事勝利で飾った。與那嶺もメイン集団の後方、先頭から16秒差で無事に完走を果たした。

 今年のレースシーズンは終了となるが、與那嶺は逆にオフを終えて、乗り込みを開始するという。東京オリンピックの代表選考基準により、来年のオリンピック代表選出がほぼ確実とみられる與那嶺。自身のキャリア最大の目標に定める東京オリンピックのレースに向けて、長い準備期間が本格スタートする。
 與那嶺自身のコメントは以下の通り。

 最終戦のワールドツアーでチームで優勝。このチームメートで最後のレース。エースのクロエを送り出して勝ちました。
 日本で、2週間のオフ。来シーズンのスケジュールを組み立て支えて下さる皆様へ挨拶をして会いたい人に会って、食べたいものを食べて、筋トレして。ドタバタしながら中国のワールドツアーとなりました。
 チームメートと最後のレース。前日は皆と色々話しながらカフェをして良い時間を過ごして。自分のコンディションは全く不明。自転車にほとんど乗っていないこのオフ。仲良しのソラヤと同室の夜。熟睡。二人共起きたら出発10分前。慌てて準備をしてレースへ。

 スタートして、積極的にフォローしながら意外に走れる自分。とにかく怪我をしないように。上りでも下りでもいつも通り、お仕事。お仕事。皆でクロエを支えて、最後は送り出して優勝。
 みんなでハグをしてドタバタとパッキングをして30時間の旅でオランダの自宅へ帰ります。
 今年は良いチームメート、エースに恵まれ自分のチャンスもたまに回ってくる。このチームで走れて良かった。
 来季の所属チームの発表はもうしばらくお待ち下さい。11月中旬がチームプレゼンテーションです。
 やっとオランダの自宅に帰れる幸せ。すぐにスペインに飛びます。東京オリンピックに向け、大切な乗り込み合宿が始まります。
全てを力に変えて
與那嶺 恵理

「與那嶺恵理」ウェブサイト

最終更新:10/23(水) 14:29
Cyclist

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