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即位礼正殿の儀~より国民に寄り添うことを強調された天皇陛下のお言葉

10/23(水) 11:50配信

ニッポン放送

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(10月23日放送)に数量政策学者の高橋洋一が出演。22日に行われた即位礼正殿の儀について解説した。

天皇陛下「即位礼正殿の儀」

天皇陛下が即位を国内外に宣明される「即位礼正殿の儀」が22日、皇居・宮殿「松の間」で行われた。儀式には191の国と国際機関の代表や国内の代表など、1999人が参列。夜には宮殿内で海外からの賓客を招いた祝宴「饗宴の儀」も行われた。

飯田)22日は今年(2019年)限りの祝日となりまして、即位礼正殿の儀がとり行われたということです。天気があまりよくなくて、中庭に整列する予定だった装束の職員などは、人数を減らしたということもありましたが。

高橋)途中から天気がよくなりましたね。

飯田)都心には虹もかかりました。

高橋)煌びやかですよね。普段聞きなれない用語がたくさん出て来ました。アナウンサーの方は難しいでしょう。

飯田)高御座や御帳台など。これは「たいぜん」と読むのか、「おおまえ」と読むのかとか。

高橋)伝統とはこういうものなのでしょうか。重みがあって、厳粛な気持ちになります。

飯田)そして、即位礼正殿の儀で即位を内外に宣明された天皇陛下のお言葉を、ノーカットでお聞きいただきます。

 

天皇陛下)さきに、日本国憲法および皇室典範特例法の定めるところにより皇位を継承いたしました。ここに「即位礼正殿の儀」を行い、即位を内外に宣明いたします。上皇陛下が30年以上にわたる御在位の間、常に国民の幸せと世界の平和を願われ、いかなるときも国民と苦楽を共にされながら、その御心を御自身のお姿でお示しになってきたことに、改めて深く思いを致し、ここに、国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国および日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。国民の叡智とたゆみない努力によって、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。

 

飯田)陛下のお言葉をお聞きいただきました。日本国憲法にのっとりと。

高橋)国民の幸せと世界平和、いちばんいいですね。

飯田)上皇陛下が即位されたときのお言葉を基本的に踏襲されながら、「憲法を順守し」を「憲法にのっとり」と変えたり、より国民に寄り添い、同じ目線でということを強調されたのではないかという分析もありました。海外から、さまざまな要人も駆けつけての即位外交、25日までに総理はものすごい数の人に会いますね。

高橋)たくさん来られるので、挨拶しなければ失礼ですからね。

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最終更新:10/23(水) 11:50
ニッポン放送

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