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【天皇賞】アルアイン あるぞ“怪物斬り”二千はベスト 状態も文句なし

10/23(水) 6:00配信

デイリースポーツ

 「天皇賞(秋)・G1」(27日、東京)

 G1ウイナーが10頭と豪華な一戦。これまで17年皐月賞、19年大阪杯と2000メートルでビッグタイトルをつかんできたアルアインが、最も能力を発揮できる距離でG1V3を狙う。宝塚記念4着以来の実戦だが、陣営の青写真通りに調整は進み態勢は万全。実績ある距離で“2強ムード”をぶち壊す。

 G1覇者が10頭という豪華版。ただ、2勝以上しているのは3頭だけ。アーモンドアイ、サートゥルナーリアの“怪物”2頭と、もう1頭がアルアインだ。しかも、タイトルを獲った皐月賞、大阪杯ともに2000メートル。距離適性はかなり高い。

 「2000メートルはベストです」と池江師も自信を隠さない。これまで6戦しているが、全て掲示板を確保。一度も崩れたことはなく、この距離なら相手が誰であれ、上位争いを演じることができる。

 宝塚記念4着以来、4カ月ぶりの実戦。1週前は栗東坂路で4F52秒2-13秒1とハードな追い切りを課した。「あえて速いラップでやりました。バタバタになったけど、だいぶ息はできてきた。うまく夏を越すことができたし、状態に関しては問題ないですよ」と青写真通りの調整過程に胸を張る。

 ただ、相手関係の話題になると、「お化けみたいな馬がいますから、大変だなと思います」と表情を曇らせる。加えて「小回りのコーナー4つの競馬がいい。直線の長いコースでは、今のところもうひとつですからね」と東京競馬場も懸念材料に挙げた。昨年は4着止まり。瞬発力勝負では分が悪いと言わざるを得ない。

 それでも、戦う前から白旗を揚げるつもりは毛頭ない。「どう戦うか、ジョッキーと相談して決めたい」。大阪杯では内にこだわる作戦を立て、見事に差し切り復活を遂げた。秋華賞制覇で勢いに乗る北村友を背に、大物食いをもくろむ。

最終更新:10/23(水) 7:18
デイリースポーツ

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