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エアコンで異常気象表現 夏池教授(常葉大造形学部)、藤枝で作品展

10/23(水) 8:10配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 常葉大造形学部の夏池篤教授が27日まで、地球温暖化など現代社会の問題を感じてもらおうと、エアコンと室外機を活用した造形作品「暑い人、寒い人」を藤枝市小石川町のアートカゲヤマ画廊に展示している。

 近年の猛暑対策として冷暖房機器の普及率が上昇する中、経済的な理由などで所持できない人が厳しい生活環境に追い込まれる状態を、実物のエアコンを使って象徴的に表現した。被膜を取り除いた冷媒管を人の形に巻き、機器に依存する人々を視覚化した。一方は冷房、もう片方は暖房に設定して実際に同時運転させている。壁面には複数の温度計を設置し、室内の温度とこの時期の気温が一致する世界各地の都市名を記した。

 夏池教授は「台風や洪水などが各地で発生している中、異常気象や格差社会に思いを巡らせてほしい」と話した。

静岡新聞社

最終更新:10/23(水) 8:10
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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