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出版界きってのグルメが認める、路地裏の町中華チャーハン

10/23(水) 6:32配信

食べログマガジン

〈食通の昼メシ〉

日々新しいトレンドが生まれるグルメ業界。流行りのメニューを試すのも楽しいが、毎日食べたいのは昔ながらの定番メニューだったりする。業界きっての美食家「食べロググルメ著名人」に、一番好きな定番昼メニューの名店を教えてもらう企画。今日のランチはこれで決まり!

教えてくれる人:柏原光太郎

日本ガストロノミー協会会長。大学卒業後、出版社に勤務し、グルメ本を手がけたことで食の奥深さに目覚める。料理は作ることも食べることも大好きで、中学生の娘の毎日の弁当と朝ごはん、週末の家ごはんを作っている。料理好きのための食の発信基地としての役割を担うべく2017年12月、一般社団法人「日本ガストロノミー協会」を設立。

今月のメニュー:チャーハン

まだまだ新米のシーズン。米をたくさん食べるのには「チャーハン」がベストだろう。チャーハンはパラパラ派としっとり派にわかれるが、どちらも捨てがたい。共通して言えるのは「プロに作ってもらうべし」ということ。定番料理だけに、ついつい土曜の昼ごはんなんかに家でチャチャっと作ってしまいがちだが、昔から言われているように「チャーハンは火力が命」。絶対に外で食べるのがうまいのだ。

柏原光太郎、昼に最高の「チャーハン」:「晴華」の炒飯 700円(税込)

四ツ谷駅から歩いて5分ほど。新宿通りのビルのあいだの2メートルもない路地の奥に潜んでいる町中華。外には蝋細工の見本が並ぶ。中にはいるとオープンキッチンで、主人は注文を受けてから丁寧に作っていくのだが、その様子を眺めているのも楽しい。

具材は叉焼、卵、葱。多めに振られた胡椒がアクセントとなっていて、食べすすんでいっても飽きない。セットの半炒飯もきちんと一から作ることが多く、そういう仕事ぶりも気に入っている。

※「食べログ」に掲載されている情報をもとに、料理名・金額を掲載しております。最新の情報はお店の方にご確認ください。

「チャーハン」のココが重要:一番好きな具材「卵」

やはりチャーハンの基本は卵で、それをどういう風にご飯と絡ませるかに店の哲学が反映されていると思っている。

「チャーハン」のココが重要:こだわりの食べ方

チャーハンは勢いだと思っている。レンゲで数杯掻きこみ、スープで油を切ってまた食べる。リズミカルに食べすすみ、けっこう食べたなあと思ったときにあと二口くらい残っているのが理想。

文:柏原光太郎・食べログマガジン編集部

最終更新:10/23(水) 6:32
食べログマガジン

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