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前原雄大が“ラオウ”になった日 麻雀人生かけ今期初勝利 新ポーズでTwitterトレンド入りも/麻雀・Mリーグ

10/23(水) 10:46配信

AbemaTIMES

 大和証券Mリーグ2019、10月22日の1回戦で、KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大(連盟)が今期初トップを取り、チーム3勝目を挙げた。試合後の卓上では、同卓者に一礼後、ゆっくりと天に指を突き上げる新ポーズを披露。人気漫画・アニメ「北斗の拳」に登場するラオウの名シーンを思わせる姿に、ファンからは「ラオウ前原」「フロンティア精神に感動」といった声が多数寄せられた。

【映像】前原雄大が衝撃の“ラオウポーズ”

 開幕前、「麻雀プロを全うする」と語っていた前原が、試合後の静寂の中、身じろぎも瞬きもせず、天空の一点を見つめると、それに向かって人差し指を真っすぐに伸ばした。前原と言えば、勝利する度、天井を見上げるシーンがファンにも知られているが、この日はラオウがケンシロウとの戦いに敗れ「我が生涯に一片の悔いなし」と言い放ち、天に拳を突き上げたシーンを彷彿とさせるポーズで、ファンだけでなく選手、関係者たちの度肝を抜いた。

 対局者は起家からKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)、前原、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)、EX風林火山・勝又健志(連盟)。

 昨期はプレイングマネージャーとして、選手起用についても尽力していたが、今期は選手に専念していた。東2局では、打牌時に利き手で手牌を2枚倒してしまい、イエローカードを出されたが、その後は見せ牌によるイエローカードの影響をものともしない闘牌で、東4局1本場ではリーチ・ツモ・ドラ・裏ドラ2で8000点(+300点)を決めた。

 南1局では近藤の先制リーチに役牌仕掛けで対抗し、押し切った。解説のTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)も「前原さん、なかなか屈しないですからね」と、普段は同団体のA1リーグでしのぎを削り合っているだけに、攻め続ける姿勢に改めて感嘆した。

 そして迎えた南4局5本場(供託1000点)。トップ目だった近藤と4000点差の2着目につけていた前原は、1600点以上をアガればトップという場面を迎えた。岡田が第1打で切った南を迷うことなくポン。この時点ではドラも赤牌もないので、南で1000点しかなかったところから、赤5索を手牌に引き込む剛腕ぶり。南・赤で2000点(+1500点、供託1000点)をアガリ切っての逆転トップ。高宮まり(連盟)の2勝に次いで、チームに3勝目をもたらした。

 62歳にして変わらぬ力強さと、それ以上にファンを驚かせた新ポーズ。直後には、Twitterでも「前原さん」というワードでトレンド入りも果たした。「最後の最後に一番の盛り上がりを見せるプロフェッショナル」と喝采されたレジェンド雀士は、これからもKONAMI麻雀格闘倶楽部ファンのため、Mリーグファンのため、そしてすべての麻雀ファンのために、麻雀人生をかけて戦い続けていく。

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最終更新:10/23(水) 10:46
AbemaTIMES

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