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インテル、ソフトバンクG傘下企業を提訴-反トラスト法に違反と主張

10/23(水) 11:55配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米インテルは21日、ソフトバンクグループが2017年に買収したフォートレス・インベストメント・グループをカリフォルニア州北部地区の連邦地裁に提訴した。ブルームバーグ・ローが伝えた。

フォートレスがアップルやグーグルを含むテクノロジー企業に対して「弱い特許」を主張する特許主張団体(PAE)に出資することで、反トラスト法(独占禁止法)に違反したとインテルは主張している。

フォートレスは「極めて厳しい条件でPAEに出資しているため、PAEはそうした義務に応じるために必要な収益を生み出そうと強引かつ無謀な特許の主張を行わざるを得なくなっている」とインテルは指摘。これに伴う訴訟は「エレクトロニクス業界への課税のようなもので、価格を押し上げ、生産を減少させ、最終的に消費者に害を与える」とも付け加えた。

インテルは、業績不振のフォートレスがPAEへの出資によって「業績を回復してソフトバンクによる投資を正当化しようとしている」とし、フォートレスがハイテク電子機器に関する「大規模な特許ポートフォリオを集める」ためにPAE出資を利用したと主張している。

フォートレスのマネジングディレクター、ゴードン・E・ランテ氏はブルームバーグ・ローに対し、「当社の事業慣行と法的な立場に自信を持っており、今回の訴訟には根拠がないと考えているが、個別の訴訟問題にはコメントしない」と述べた。

原題:Intel Says Firm’s Patent Assertions Break Antitrust Law (1)(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Blake Brittain

最終更新:10/23(水) 11:55
Bloomberg

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