ここから本文です

神奈川県川崎市で唐津くんちの「エンヤ」響く 佐賀・唐津出身者の久敬社塾が「赤獅子」

2019/10/24(木) 14:03配信

佐賀新聞

 神奈川県川崎市麻生区の住宅街で20日、手作りの曳山(やま)「赤獅子」が練り歩いた。佐賀県唐津市出身者たちが入居する学生寮「久敬社(きゅうけいしゃ)塾」が地元自治会と長年続けている行事。閑静な住宅街に唐津くんちの囃子(はやし)が響いた。

 塾生12人や卒塾生、地元の子どもたち約200人が、「エンヤ、エンヤ」と声を枯らしながら坂道の多い住宅街を歩いた。曳山が通ると、住宅のベランダから顔を出して手を振ったり、写真を撮ったりする住民の姿もあった。

 約1時間半の巡行後は、寮敷地内のテニスコートで住民らによる屋台やバザーの出店があり、多くの人たちでにぎわった。

 塾生たちはこの行事のために10月から準備を始め、地元自治会とも話し合ってきた。唐津市厳木町出身で明治大2年の宮原円生(えんじょう)さん(19)は「住民の方たちに唐津くんちのことを知ってもらい、楽しんでもらえるとうれしい。自分たちもこの行事で故郷のことを懐かしく思い出しています」と話した。

最終更新:2019/10/24(木) 14:03
佐賀新聞

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事