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猪瀬直樹氏、テレ朝生出演で緊迫…プレゼンテーションは「そんなもんでしょ」発言に柳沢秀夫氏が「非常に残念」と追及

10/30(水) 11:51配信

スポーツ報知

 元東京都知事で作家の猪瀬直樹氏(72)が30日放送のテレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜・前10時25分)に生出演。番組ではIOCが東京五輪のマラソン&競歩の札幌移転を特集した。

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 番組では招致時の立候補ファイルに東京の気候が「温暖で理想的な気候」などと記していることを紹介した。これに猪瀬氏は「IOCの五輪の開催は夏であると決まっているわけですから」などとし、「その時の話はマラソンは暑い中でもやるというひとつ言われてやってきたことなんで、これまでの五輪でも。ほとんどの競技は室内で行われることが前提にあの立候補ファイルは作っていますから」と説明した。

 その上でコメンテーターの杉村太蔵氏が「招致委員会が温暖だと。温暖じゃない、これ酷暑だろと。ウソをついたんじゃないかという不安がある。そんなことは決してない?」と尋ねると「夏の温度は出してあるから」と返した。さらに杉村氏が「マイルド・サニーじゃないんじゃないかって気もする。それは後ろめたい気持ちはない?」などと聞くと「マイルド・サニーって書いてあるの? ハハハッ…それはそのくらい、プレゼンテーションはそんなもんでしょ」と返していた。

 この猪瀬氏の「そんなもんでしょ」発言にコメンテーターで元NHKの柳沢秀夫氏が自身が福島県出身であることを明かし「招致の時のプレゼンテーションで復興五輪を明確に打ち出していましたよね? 今、もうあの復興五輪という言葉すら希薄になってしまっているということに対して、先ほど猪瀬さんおっしゃった“プレゼンテーションなんてそんなもんだ”って言われてしまうと、あの言葉にひとつの期待をしていた国民の一人からすると、そんなもんなのかなって非常に残念に思うんですけど」と質問した。

 これに猪瀬氏は「どういうことですか? そんなもんってのは?」と聞き返すと、柳沢氏は「おっしゃったんですよ」と猪瀬氏の発言を再び説明した。これに猪瀬氏は「温暖で10月は台風のシーズンになるわけで、日本の夏の気候は暑いけれどもという意味ですよ。もうひとつ、復興五輪はもっとやらなくてはいけない。復興五輪と国民がスポーツに親しむということを強調していた。そのためには乗り越えていくことがいっぱいあるということであって。日本人がスポーツに親しんで2020年に目指していくっていうのが当時の目標ですから、その通りに動いてきたわけだけれど、今ここで東京が札幌に一部マラソンがなるって言っているけれど、それは全体から見ると大きな問題ではない」と見解を示した。

最終更新:10/30(水) 12:03
スポーツ報知

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