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ラグビーW杯選手がトラブル…体格いい“スポーツ選手”の大暴れ 罪の重さの『考慮の一つ』に

10/30(水) 6:04配信

関西テレビ

 日本代表「ブレイブブロッサムズ」のベスト8進出で、日本中が歓喜に沸いたラグビーワールドカップ。

ファン:
「ここまで夢を見せてもらってほんとにジャパン最高でした」

 しかし、このラグビー熱に水を差すトラブルが…。

 そのトラブルが起きたのは、10月14日未明の熊本市内。ウルグアイ対ウェールズ戦が行われた直後でした。

<ウルグアイ代表選手>
「ウルグアイの曲をかけろ」

 酒に酔ったウルグアイ代表の一部選手と関係者が飲食店で暴れ出し、店の壁や鏡などを壊したというのです。被害額は400万円以上に上るとみられています。

 さらに、暴れた選手は止めに入った従業員に対してタックルのように突進。転倒した従業員はケガをし、店側は警察に被害届を提出しました。

“紳士のスポーツ”である「ラグビー」選手が起こした行為に街では…。

元ラガーマンの男性:
「ラグビーの品格を下げてやがってバカ野郎!と。外でも内でもラガーマンはラガーマンであるべきだと思います」

女性:
「スポーツ選手が暴力ふるったあかん、強いもん。うちの姉の彼氏がラグビーの選手やったから。そっからずっと見てるわ。私、ラグビー好きやけど、イヤそんなん」

現役ラグビー部員の男性:
「こういういい感じでラグビーのイメージ上がってる分もったいない。ラグビーやってる人がラグビーでしかできひんことで暴れたりとか、ボクサーが殴ったりとか、普通の人が殴るのとはちょっとは(罪の重さが)違うかな」

 ラグビー選手のように、体格のいいスポーツ選手が暴れると罪は重くなるのでしょうか?菊地幸夫弁護士に伺います。

菊地弁護士:
「法律には、『スポーツ選手が殴ったら、それは凶器である』とか『他の人より罪が重くなる』という条文はないんですね。基本は被害の大きさ。スポーツ選手であることは、“考慮の一つ”ということになります。

 ただ、攻撃力は強いですから、これはけしからんということでちょっと重めになる可能性はあります。いずれにせよ、元気があるならグラウンドで頑張ってほしいです」


(関西テレビ10月23日放送『報道ランナー』内「そこが聞きたい!菊地の法律ジャッジより)

最終更新:10/30(水) 6:04
関西テレビ

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