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Mリーグ史上初の同点トップ 小林剛、土壇場で岡田紗佳に追いつく/麻雀・Mリーグ

11/1(金) 10:21配信

AbemaTIMES

 大和証券Mリーグ2019、10月31日2回戦で、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)がオーラスにトップ目のKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳から8000点(+300点、供託1000点)を直撃、トップを獲得し、これがリーグ史上初の2者同点トップとなった。

【映像】Mリーグ史上初の同点トップ

 この試合の対局者は起家からTEAM雷電・黒沢咲(連盟)、岡田、小林、セガサミーフェニックス・魚谷侑未の並びでスタート。試合は岡田が先行、小林が小刻みに加点し追随するという展開。南4局1本場、小林はドラの發が2枚のチャンス手となり、親の魚谷からこれが出てポン、發・赤・ドラ3で8000点のテンパイを果たす。すぐに魚谷もテンパイ、リーチをかけてぶつかりあいになった。

 挟まれた岡田は、小林と魚谷の河を交互に見て長考。今局開始時、岡田は小林に満貫を差し込んでもトップというリードだったが、このリーチによる供託1000点と1本場によって、振り込めば「同点」のトップとなる状況に。岡田が放った6筒で小林が出アガリし、リーグ史上初の2者同点トップでゲーム終了となった。

 普段はクールで“ロボ”の異名を取る小林も、ギリギリ追い付いての同点トップの結末には笑顔。「オーラスは2着キープでいいと思ったのですが、良かったなあという感じです。朝倉(康心・最高位戦)さんの代わりに稼いでおきました」と、今期ここまで不調のチームメイトをイジる形で笑いを誘った。最後にはファンに向けて「スポンサーの方も増えてきて、ありがとうございます。これからもいろんなことがあると思いますけども、楽しく見ていただければと思います!」と力強く語り、「(チームに)やれと言われました」と片手で“敬礼”の決めポーズ。

 放銃して同点トップという結果となった岡田は自らの選択を「満貫を差し込んでも(単独)トップと思っていた、私の計算ミス」として深々と頭を下げた。それでもこの試合を解説していた土田浩翔(最高位戦)は「今、好調な3人を相手に(同点)トップを獲った、これは素晴らしいこと」と話した。

 KADOKAWAサクラナイツはここまで好調の沢崎誠(連盟)が1回戦でリーグ参戦初の4着となり瞬間的にリーグ2位に落ちたが、2回戦ですぐに岡田が盛り返し首位復帰。U-NEXT Piratesも3位と、優勝争いに向けて視界は良好だ。

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最終更新:11/1(金) 10:21
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