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「ななつ星」よりお手頃、九州周遊の新観光列車 JR九州、来年度導入

11/5(火) 18:58配信

西日本新聞

 JR九州は、九州7県を周遊する新たな観光列車を来年度に導入する。数日をかけて沿線の観光地を巡るスタイルで車内に寝台は設けず、利用客は下車して宿泊施設に滞在する。沿線自治体などと連携して運行ルートを設定する。

【写真】JR人吉駅に集まった観光列車

 観光列車のデザインは、これまでもJR九州の観光列車を手がけてきた工業デザイナーの水戸岡鋭治氏が担当。かつて博多-西鹿児島を運行していた特急「つばめ」(787系)の1編成を改造する。九州全域を巡る観光列車は豪華寝台列車「ななつ星in九州」に次いで2例目となる。

 内装や停車駅などの詳細は今後詰めるが、ななつ星より料金を抑えつつ、車両の一部に個室を設けるなど高級感を演出する考え。訪日外国人客やシニア層、家族連れなど幅広い需要に対応できるよう工夫する。

 JR九州は1989年に運行を始めた博多-別府の特急「ゆふいんの森」以降、「D&S(デザイン&ストーリー)列車」と位置づけた観光列車11種類を運行している。(布谷真基)

西日本新聞社

最終更新:11/5(火) 18:58
西日本新聞

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