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野木亜紀子、初のテレ東ドラマ 古舘寛治&滝藤賢一主演でレンタルおやじ描く

11/6(水) 6:00配信

シネマトゥデイ

 現在「孤独のグルメ Season8」が放送中のテレビ東京金曜深夜枠(深夜0時12分~)の2020年1月クールで、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(2016)の野木亜紀子が同局で初めて脚本を手掛ける「コタキ兄弟と四苦八苦」が放送される。8年ぶりに再会した無職の中年兄弟が、ひょんなことから「レンタルおやじ」を始めるという物語で、名バイプレイヤーの古舘寛治が兄、滝藤賢一が弟役としてダブル主演を務める。監督は、映画『ハード・コア』(2018)やドラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」(2017)などの山下敦弘。

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 本作は、元予備校の英語講師で現在は無職でつつましく暮らす兄・古滝一路(こたき・いちろう/古舘)と、突然兄の家に転がり込んできた弟・二路(じろう/滝藤)を主人公にしたコメディー。2人が始めた「レンタルおやじ」への依頼内容は、定年退職した夫の様子がおかしい、友達が孤独死しているのではないか、3か月後に世界が終わる……など風変わりな案件ばかり。不器用な兄弟が、孤独な依頼人たちからのさまざまな無茶ぶりに奮闘しながら世をサバイブしていく。

 兄役の古舘はニューヨークで演技を学んだ後、舞台や映画を中心に活躍。山下敦弘監督の映画『マイ・バック・ページ』(2011)や沖田修一監督(『南極料理人』2009年など)、深田晃司監督(『淵に立つ』2016年など)らと組み、今年は大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」に出演。弟役の滝藤は今年ドラマ「東京独身男子」(4月クール)などに出演し、映画『影踏み』が11月15日より公開。来年の大河ドラマ「麒麟がくる」では足利義昭にふんする。本作は、古舘と滝藤が「自分たちがW主演のドラマを立ち上げよう」と意気投合したところから始まり、3年近くを経て実現に至った。

 テレ東作品初参加となる野木は、本作に「古舘×滝藤でテレ東。それはやってみたいぞ。ということで走り出したこの企画。『とにかく芝居がしたいんだ!』という熱いリクエストに応えた結果、二人の芝居場がほとんどで、大量の台詞を覚えねばならないという苦行が発生。まさに一切皆苦。以前からファンだった山下監督が全話を演出してくれ、錚々たる役者陣がゲスト出演ということで、出来上がりが他人事のように楽しみです」とコメントしている。

 タイトルにある「四苦八苦」とは元は仏教用語で、人間である限り避けられない8つの苦しみを示す言葉。これらに4つの苦しみを新たに加えた、“12苦”がドラマの裏テーマになっているという。なお、音楽をシンガーソングライターの王舟と、バンド・neco眠るなどでも活躍するミュージシャン・BIOMANによるユニット、王舟&BIOMANが務める。主演の古舘、滝藤のコメントは以下の通り。(編集部・石井百合子)

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最終更新:11/6(水) 6:00
シネマトゥデイ

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