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【大学受験】大学入学共通テスト、英語配点は変更なし

11/6(水) 12:15配信

リセマム

 大学入学共通テストについて、文部科学省の萩生田光一大臣は2019年11月5日、大学入試センターが作成する英語試験の配点を変更しない方針を明らかにした。英語の配点はリーディング100点、リスニング100点。

2021年度大学入学共通テスト出題教科・科目の出題方法など

 大学入学共通テストをめぐっては、英語民間試験を活用した大学入試英語成績提供システムの導入延期がすでに決定している。

 11月5日の記者会見では、大学入試英語成績提供システムの導入延期を受け、大学入学共通テストの個々の採点方法などに対しても受験生の間で不安が広がっているとの指摘があり、萩生田大臣が新たに導入する国語と数学の記述式問題について、「採点を確実に行うことや受験者の自己採点を行いやすくすることなどが今後の課題となっており、引き続き大学入試センターと協力しながら必要な措置を講じてまいりたい」と語った。

 2020年1月の大学入試センター試験は当初の予定通り実施するとしたほか、2021年度以降に実施する大学入学共通テストについては今回の延期を機にこの1年に検討会でまとめるとしたが、「ただちに傾斜配分をするということは現時点では考えておりません」と述べ、すでに発表している英語の配点(リーディング100点、リスニング100点)は変更しない考えを明らかにした。

 さらに英語4技能を強化していく方針は変わらないとしたうえで、「大学入学共通テストや各大学の個別試験の中での英語4技能評価をどのようにするのか、それから民間試験を活用する場合には経済的な状況や居住地域にかかわらず等しく安心して試験を受けられるような配慮が十分なのかなどについて、高校や大学関係者などの意見も聞きながら今後1年をめどにしっかり検討してまいりたい」と話した。

 初回の大学入学共通テストは2021年1月16日と17日に実施され、大学入試センター試験と同じく6教科30科目が出題される。

※お詫びと訂正:初出時、配点に誤りがありました。正しくは、「英語の配点はリーディング100点、リスニング100点」です。筆記は「リーディング」に改称されます。お詫びして訂正いたします。(2019/11/8訂正・再公開)

 11月5日の萩生田大臣の記者会見映像は、文部科学省のWebサイトで公開している。

◆萩生田光一文部科学大臣記者会見映像(2019年11月5日)


《リセマム 奥山直美》

最終更新:11/8(金) 15:16
リセマム

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