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福島県議選 後半戦突入 各陣営、台風復旧策など訴え

2019/11/6(水) 8:35配信

福島民報

 十月三十一日に告示された第十九回県議選は五日、後半戦に入った。十日の投票日に向け、各陣営は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興や地方創生、台風19号と記録的大雨からの復旧に向けた政策などを訴えている。ただ、各陣営は台風の影響で選挙ムードは低調とみており、被災地で要望を聞き取るなど有権者の関心を引き寄せる活動に注力している。

 無投票の九選挙区を除く十選挙区のうち、県内最多の十三人が立った激戦区の郡山市、十二人が争ういわき市などは台風で甚大な被害を受けた。復旧や生活再建に追われる有権者が多く、投票動向は見えにくいのが実情だ。各候補者は被災地を巡り有権者から直接、要望や意見を聞くなどして支持獲得に努めている。

 一方、近年の政治不信や選挙に対する関心の低下の影響を懸念する陣営も多い。それぞれ支援団体や後援会を引き締めるとともに、支持者に期日前投票を呼び掛けるなど票固めに躍起だ。

 会津地方のある候補者は投票率の低下を懸念し、「票の取りこぼしは許されない。一票でも多く獲得するため地道な活動に徹する」と強調した。

最終更新:2019/11/6(水) 8:35
福島民報

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