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新生烏野『ハイキュー!!』開幕、醍醐虎汰朗「魂のシーン受け取って」

11/6(水) 19:11配信

チケットぴあ

「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“飛翔”」が、11月1日に東京・TOKYO DOME CITY HALLにて開幕した。

古舘春一のマンガ『ハイキュー!!』を原作に、2015年から7作品が上演された演劇『ハイキュー!!』シリーズ。オーディションによって刷新された“新生烏野”キャストが初登場する本作は、春の高校バレー全国大会・宮城県代表の座を掴んだ烏野高校排球部メンバーを中心に、それぞれが過ごす大会前夜までの様子が描かれる。

囲み取材には、主人公・日向翔陽役の醍醐虎汰朗をはじめとする新生烏野メンバー11人が揃い踏み。稽古を終えた感触と初日に向けて意気込みを述べた。見どころを尋ねられた醍醐は「シリーズを引き継ぐ覚悟や舞台に懸ける今の思いを、芝居でなく“気持ち”で表現する魂のシーンを受け取っていただけたら」と真摯に語る。

影山飛雄役の赤名竜之輔は「初めての芝居で、いろんな方に支えられて初日を迎えます」とコメントし、醍醐の家に居候して稽古場に通った日々を報告。稽古後の定例会でキャストと親睦を深め、信頼関係を育んでいった舞台裏を明かした。過去作に引き続いて脚本・演出を手がけるウォーリー木下は「音楽・美術・映像・振付などを改め、新たな切り口でバレーボールや演劇をお見せします!」と自信を覗かせる。

ゲネプロは、新生烏野キャスト全員にスポットライトが当たる多彩なオープニングで幕開け。春高全国大会を控えたある日、セッターの影山に全日本ユース、ミドルブロッカーの月島蛍に宮城県1年生選抜強化合宿への招集がかかる。同じ1年の活躍に焦りを感じた日向は県の強化合宿に押しかけるが、監督からボール拾いを命じられてしまう。

雑用の一方で強豪プレイヤーの動きをつぶさに観察し、自身の血肉にしていく日向の成長は、演劇『ハイキュー!!』の主演に起用され、改めてバレーボールの魅力を目の当たりにする醍醐の軌跡に重なる。プロジェクションマッピングや上下可動式のLEDパネルを活用した映像が劇効果を高める演出も健在だが、それ以上に試合や練習シーンにおけるキャストの激しくも軽やかで躍動感あふれる動きや群舞が目立った。上演時間は約150分(休憩含む2幕)。

TOKYO DOME CITY HALLでの公演を終えた本作は、11月中に大阪・宮城へ巡演。その後、12月に再び東京・日本青年館ホールへ凱旋する。なおチケットぴあでは、大千秋楽ライブビューイングのチケットを11月16日10:00より発売する予定だ。

取材・文:岡山朋代

(c)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会
(c)古舘春一/集英社

最終更新:11/6(水) 19:11
チケットぴあ

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