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巨人・阿部の「10」継承を固辞した選手とは… 体を硬直させ首をブルブル

11/6(水) 16:56配信

夕刊フジ

 巨人・原辰徳監督(61)が5日、昨年オフに続き、今オフも選手たちの背番号のシャッフルを予告した。

 翌6日から始まる秋季キャンプに向け、空路宮崎入り。搭乗前に報道陣と歓談した若大将は、今季限りで現役を退き指導者に転身した阿部慎之助2軍監督(40)の背番号が、「10」から「80」に変更された経緯を明かした。

 今季「80」を着けた後藤野手総合コーチが「慎之助が『80』を着けたがってるみたいなんです」と原監督に相談。「じゃあ自分から、慎之助に言ってあげな」と促され、譲ったという。代わりに後藤コーチには、指揮官が第2時政権で背負った「88」が渡された。

 原監督が2015年限りでいったん退任して以降、誰も背負えなかった重みのある番号だが、本人は「いやいや、俺の番号じゃないんだから(今季から「83」)。もう正直、(空き)番号もないのよ、使わないと」と説明。指揮官の強いこだわりで、来季は背番号3ケタのコーチがいなくなり70-90番台に集約されたことで、さらに選択肢は狭まることになった。

 それでも選手たちへの論功行賞で、恒例の背番号シャッフルは「少しはありますよ、頑張った人はね」と敢行する。

 まず気になるのが阿部の象徴「10」の行方だ。原監督によると、「46」から変更が予定される2年目26歳の捕手、大城に冗談っぽく「10番着けるか」と尋ねたところ、体を硬直させ黙ったまま首をブルブル。「固まりやがった。そこから会話が進まなかったよ」と若大将は笑ったが、大城でなくとも大半の選手は恐れ多くて固辞するだろう。

 公表できる新背番号は、取り上げられる選手との調整を要するためまだ限定的だが、昨秋ドラフト1位で5勝を挙げた高橋は「12」から1年で変更。原監督は「内海2世でいいじゃない」と、昨季まで左腕エースが着けた「26」を託す。今季終盤に1軍に昇格し好投した高卒ルーキー、戸郷は「68」から「13」に大出世だ。ほかに吉川尚、若林、増田大らも変更が検討されている。(笹森倫)

最終更新:11/6(水) 17:23
夕刊フジ

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