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清水・立田悠悟 極度の人見知りがきっかけで始めたCBの挫折と成長、感じた使命とは?

2019/11/6(水) 19:10配信

REAL SPORTS

冨安健洋から受ける刺激。そして目指すべき東京五輪

あのトップチーム昇格内定会見から3年。「人前に立って話したりすると、今でも相当汗をかく」と言うように、一向に慣れる気配もない。それでも、あの姿を目の当たりにした者からすれば、成長に驚かされるだろう。

そういえば、その時の会見で東京五輪についての質問が飛んでいた。

「東京五輪が決まった時から、自分はそこを目標にしている。そういうところに入る選手に、少しでも近づきたい」

開会式まで1年を切っている。今はどう思っているのか?

「想いはより強くなっている。あと1年しかなくて、コパ(コパアメリカ)に行って同い年の同じポジションの選手との差がこれだけあるのかと痛感した。自分としても余裕がないし、焦っている」

同い年の同じポジション=冨安健洋。19歳で海外に出て同年にA代表に選出された、今では日本の将来を背負って立つセンターバックになっている。立田の前にはいつもその冨安がいた。だがようやく、コパアメリカで同じ舞台までたどり着くことができたのだ。ただ余ったポジションについた、自己主張のなかったあの頃とは違う。東京五輪までに、今度こそ自分のポジションを奪いにいくつもりだ。

<了>

文=田中芳樹

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最終更新:2019/11/6(水) 19:10
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