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炭酸飲料  家飲みに最適な新容量 「コカ・コーラ」が先鞭

11/6(水) 17:08配信

食品新聞

 炭酸飲料は冷えた状態で開栓後すぐに飲み切るのがおいしい飲み方とされる。開栓後、時間の経過とともに炭酸ガスが抜け出しおいしさは損なわれていく。
 少子高齢化・少人数世帯の増加という社会環境の変化を受け、「コカ・コーラ」では炭酸飲料を家庭内で1人もしくは少人数でシェアしておいしく飲むのに最適な新容量を提案する。

 ――家庭内での1人用飲み切りサイズとして350mlPET
 ――家庭内での2人飲みサイズとして700mPET
 コカ・コーラシステムはこの2つの新容器サイズを来年1月13日から東京都を中心とした一都三県のスーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアで先行販売していく。
 希望小売価格は350mlが税抜120円、700mlが税抜195円。

 10月31日、都内で発表した日本コカ・コーラの和佐高志チーフ・マーケティング・オフィサーは「炭酸飲料は時間が経つにつれおいしさが変わる。おいしい炭酸飲料を飲むには1本当たりの容量が重要で、いつ・どこで・何人と飲むかによって最適な容量が異なっていく」と語った。

 今回の新容器は、持って帰って飲まれる“将来消費”のニーズが強いスーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアへの提案となる。
 「持ち帰って飲む人の声を聞くと500mlだと飲み切れず2人で分けるには足りないことが判明した。350mlと700mlで新たな需要を掘り起こすことで約1・3倍の売上増を見込み、飲用機会を増やすことで飲料市場全体の成長にも貢献できると考えている」。

 一方、コンビニや自販機に対しては、購入後すぐに飲まれる“即時消費”のニーズが強いことから従来通り既存の500mlを中心に据え、それを補完するものとして300mlを用意する。
 「炭酸飲料を自販機やコンビニなどの即時消費に比べて、家で飲む量は20%くらい少ないというデータがある」という。

 コカ・コーラボトラーズジャパンの佐藤一仁理事東京営業本部長は、350mlと700mlのメイン販売エリアとなる東京について「単身者が多く、徒歩や自転車による買い物が多いといった都市化の特長が顕著で今回の先行販売で最も適切な対象エリアだと考えている」と述べた。

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最終更新:11/6(水) 17:08
食品新聞

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