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国内最大級760トン橋げた 小松、9日夜~10日朝にトレーラーで搬入

11/6(水) 2:29配信

北國新聞社

 2023年春の北陸新幹線敦賀延伸に向け、小松市内の国道305号交差点上で9日夜から10日朝にかけ、重さ約760トンある橋げたの架設工事が行われる。工事に伴う交通規制時間を短縮するため、完成させた橋げたをトレーラーで現場に搬入して設置する工法を採用。鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)によると、全国の新幹線工事で同様に架設される橋げたとしては最大クラスとなる。

 橋げたの架設は小松市幸町3丁目の国道305号北浅井交差点で行われる架道橋工事の一環となる。

 鉄道・運輸機構によると、道路をまたぐ架道橋の工事は架設現場に橋げたの部品を運び、クレーンでつり上げて組み立てるケースが大半という。

 今回は現場となる交差点の交通量が多く、事前に約120メートル離れた工事用地で仕上げた橋げたをそのまま移動させて架設することで、交差点付近の交通規制時間を短くする。

 橋げたの大きさは長さ約71メートル、幅約38メートルあり、現場近くでほぼ組み上がっている。当日は交差点付近を一部通行止めにし、貨物輸送用の「多軸トレーラー」6台で現場に搬入する。

 交通規制は9日午後9時から10日午前6時までで、15日夜から16日朝にかけ、16日夜から17日朝にかけても行われる。

 7月に小松市御宮町で行われた架道橋工事では、現場に橋げたを組み立てるスペースがなかったため、近くでパーツごとに組み立ててからトレーラーで運び入れて架設する工法が採用された。この時の橋げたは重さ約55トン、長さ約21メートル、幅約3メートルだった。

北國新聞社

最終更新:11/6(水) 2:29
北國新聞社

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