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【福島記念】前走で凡走した馬が巻き返すレース/JRAレース展望

11/7(木) 6:00配信

netkeiba.com

 以前は走破時計が2分以上掛かることも多かったレースだが、近年は傷みにくい芝が導入されたことでスピード化が進行し、1分58秒台の早い決着になるケースも多い。それに伴いローカルとしての特殊性はやや薄れ、スティッフェリオ、ウインブライト、マルターズアポジー、ヤマカツエース、ミトラと、以降の重賞でも活躍していく馬が勝ち馬として出てきている。

1.前走凡走馬が巻き返す

 昨年の勝ち馬スティッフェリオはオープン特別4着から、一昨年の勝ち馬ウインブライトも前走毎日王冠10着からの巻き返しだった。2015年の勝ち馬ヤマカツエースも前走の富士Sで13着、2014年の勝ち馬ミトラも前走富士Sで6着。新潟開催だった11年を除く過去9年中、7年で前走馬券圏外の馬が勝利している。

2.内枠先行有利

 過去5年、4角3番手以内の馬は[5-2-1-7]で複勝率53.3%、1・2枠の馬は[5-0-3-12]で複勝率40.0%。また、昨年は道中ラチ沿いを通った馬のワンツースリーだった。以前は外からの差しが決まるケースもままあったが、スピード志向が強まった近年は内をロスなく立ち回れる先行馬有利の傾向が高まっている。

3.より短い距離の実績

 過去5年で3着以内に入った延べ15頭中14頭には、以前に2000mより短い距離での勝利経験があった。スピードが求められるレースのため、より短い距離で走れるだけのスピードのポテンシャルは必須。

 レッドローゼスは未勝利戦こそ東京で勝っているが、その後の5勝は全て小回り一周コースでのもの。前走12着のオクトーバーSは東京での上がり勝負だったので参考外としたい。春にここと同条件の福島民報杯を強い内容で勝っており、前々で立ち回るだけの先行力もある。条件が変わって巻き返しを期待できるだろう。

最終更新:11/7(木) 6:00
netkeiba.com

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