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職場みやげマナーに世代格差。20代は反みやげ・実は50代が一番ケチ

11/7(木) 8:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

休み明けや出張明け、いつも悩まされる「職場みやげ」……。その常識にも実は、世代格差があるのを知っていますか?

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「それプラザで売ってたわ」

2019年9月末。遅めの夏休みをもらって韓国にきていた20代の筆者はひとり、おみやげコーナーの前で悩んでいた。

職場おみやげ、どうしよう?

韓国海苔やトッポギスナックといった、韓国の伝統的なおみやげでは、手をつけられない恐れがあるし、逆に韓国なのにチョコレートというのも「センスがない」と言われそうではばかられる。

悩んだ末につかんだのは「ハニーバターアーモンド」のパックだ。メインのショッピングストリートでおいしそうに並んでいたからという理由もあるが、そこそこおしゃれで異国っぽく、食べづらそうでもない。数時間考えた末の渾身のチョイスだった。

自信満々で帰国し、出社した私に、上司が無邪気に放った一言がこれだ。

「あーそれ、先週プラザで売ってたの見たよー。うちの奥さんが買ってた」

別の40代の先輩は見た瞬間「え、小分けの袋に入ってないの?」と眉をひそめた。悩みに悩んだあの時間はなんだったのか ── 。あっけに取られた筆者は、その場でハニーバターアーモンドを“爆食い”した。

50代はみやげにケチだった!

そもそも、職場みやげに関しては、部下世代(20代~30代)は上の世代と比べて不利な立場に立たされているというデータもある。

大和ネクスト銀行が2019年9月にビジネスパーソン722人を対象に実施した調査では、職場のおみやげに使う平均額で、最も低かったのは50代(1945円)、逆に最も高いのは30代 (3140円) との調査も出ている。20代をみても2594円と、30代に次いで多い数字だ。

都内の大手出版社で働く30代のハルカさんはこんな話をしてくれた。ハルカさんの社内では、30代が中心の業務委託に対し、50代の正社員におみやげを“献上”することが常態化していたというのだ。

正社員と業務委託には、見えない“格差”が存在する。ハルカさんの出版社の場合、正社員は年収が1000万円を超えていることがほとんど。ハルカさんを含めた業務委託は、同じ机で仕事をしているにも関わらず、給料は正社員の半分程度だ。

理不尽に感じたハルカさんは、50代の正社員上司に、なぜ部下ばかりがみやげを買わなければならないのか理由を聞いてみたところ、上司はさらりとこう言ってのけたという。

「だって、私が買ってくるとプレッシャーになっちゃうでしょ?」

「なぜ給料の低い私たちが上司に忖度して、おみやげを買わないといけないの?これじゃまるで『年貢』だよ」。ハルカさんはそうボヤく。

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最終更新:11/7(木) 12:20
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