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「打倒ルンバ」8万円以下のシャオミ系ロボット掃除機「Roborock S6」の実力

11/7(木) 20:00配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

2020年に日本でスマートフォンを発売することが大きく話題を呼んでいる中国の大手スマホメーカー「小米科技(シャオミ)」。祖業はスマホだったが今では多くの家電を販売する総合家電メーカーとしての顔も持つ。

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そのシャオミの関連企業ロボロック社が、日本でロボット掃除機「Roborock S6(ロボロックS6)」を発売開始した。実力はどれほどのものか、10月末の夕方、編集部の会議室でロボロックS6を使ってみた。メーカーが言うように「ルンバよりAIが優れている」のかどうかはともかく、“賢さ”は実感できた。

シリーズ累計、40カ国以上で500万台以上

ロボロックS6の発売を前にした10月11日の会見で、ロボロック社のチャン・ジンCEOは「S6は日本人の習慣にあっていると思う。AIのアルゴリズムはルンバより優れている」と述べ、「打倒ルンバ」を意識した自信を見せていた。ロボロックのロボット掃除機はシリーズ累計で40カ国以上、500万台以上売れているという。

編集部に届いたロボロックS6の入った箱を開封すると、思った以上に大きく(51.2x42.8x15.6センチ)、重量感(7.02キロ)があった。

充電ステーションを設置し、スマホにロボロックを操作するアプリを入れた。アカウントを作成して、Wi-Fi経由でアプリとロボロックをリンクできたら、すぐに使える。

早速、アプリで掃除ボタンを押してみた。「掃除を開始します」という女性の声とともに、ロボロックが動き始めた。さすがにいきなり女性の声が響き渡ったのでちょっと驚いた。音声は日本語だけでなく、英語も選べる。

ロボロックが「ウィーン!」というモーター音を出しながら動いていくと同時に、アプリ内で瞬時に部屋の輪郭がリアルタイムに表示されていく。実はロボット掃除機は初体験だったのだが、これが見ていて面白い。ロボロックは上部に高精度のLDSレーザーセンサーを搭載していて、センサーで360度スキャンをしていて、部屋の形をかなり正確に把握できる。

ロボロックが動く度に、アプリ内のマップが細かく表示され、会議室内には机と椅子が置かれていたが、机と椅子の脚の場所もすぐさま表示されていった。

ロボロックはゆっくりではあるが、ある程度のスピードを出しながら移動していても、壁の手前になると自動的に速度を緩め、壁にぶつかる直前には止まって、方向を変えたりする。

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最終更新:11/8(金) 2:01
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