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【ベトナム】水処理の国際展示会、HCM市で開幕

11/7(木) 11:30配信

NNA

 ベトナム最大の水処理展示会「ベトウオーター2019」が6日、ホーチミン市のサイゴン展示会議センター(SECC)で開幕した。今年は38カ国・地域から400社以上が参加し、日系企業は25社以上が出展した。

 神奈川県の横浜市は企業2社と共にブースを出した。同市は民間企業と連携し、「横浜水ビジネス協議会」を2011年に設立。会員企業の海外進出を後押ししている。

 水質管理システムなどを取り扱うムラタ計測器サービス(横浜市)は、ベトウオーターに初めて出展。同社は、工場などから排出される水の汚染度を確認できるシステムを紹介した。ベトナムでは経済発展に伴い工場進出が続いているが、排水処理や水質管理の技術が追いついていない。同社はこうした現状に商機を見いだし、ビジネスと環境保護を両立させたい考えだ。

 日本原料(川崎市)は、水処理装置の開発・設計・施工の技術などを紹介した。同社は、東南アジア諸国の政府開発援助(ODA)案件を手掛けた実績がある。江嶋洋専務取締役は、生活レベルが上がれば水道水の質の向上を求める声が高まるとみており、「技術を生かしてベトナムの水道水を飲用できるレベルにもっていきたい」と述べた。

 ベトウオーターでは、中国や韓国のほか、フランス、オーストラリアなどのパビリオンが開設された。同展示会は、8日まで開催される。

最終更新:11/7(木) 11:30
NNA

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