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新型英検、来年4月から予定通り実施 29万人申し込み

11/7(木) 16:24配信

朝日新聞デジタル

 2020年度から始まる大学入学共通テストでの英語民間試験の活用が見送られた問題で、日本英語検定協会は6日、来年4月から予定通り新型英検「S―CBT」を実施すると発表した。受験をやめることにした人には予約金3千円を返金するが、返金方法や手数料などは文部科学省と協議してから公表するという。

 協会によると、今年9月から「S―CBT」の第1回(来年4~7月に実施)の予約申込を始め、29万4534人(1日現在)から申し込みがあった。民間試験の成績を共通テストで活用するための国のシステムは稼働が見送られたが、多くの私大などは来年度実施の入試で独自に民間試験を活用する。このため協会には、予約金の返金についての問い合わせとともに、「S―CBTを続けてほしい」との要望も届いていたという。

 英検をめぐっては、学校などで実施してきた従来型の試験はシステムへの参加が認められなかった。このため協会は3タイプの新型を用意し、「読む・聞く・話す」のテストは紙に解答し、「話す」は音声をコンピューターに吹き込む「S―CBT」をメインと位置づけ、多くの試験会場や日程を用意していた。(増谷文生)

朝日新聞社

最終更新:11/7(木) 21:48
朝日新聞デジタル

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