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【海外競馬情報】引退レース飾ったブリックスアンドモルタル 日本での産駒の活躍が楽しみ

11/7(木) 21:36配信

東スポWeb

【TPC秋山響の海外競馬解析】果たして日本でどのような産駒を出してくれるのか。楽しみが大きく広がる勝利だった。

 2日、米国・カリフォルニア州のサンタアニタパーク競馬場で行われたGIブリーダーズCターフ(芝12ハロン)で、ブリックスアンドモルタル(牡5=父ジャイアンツコーズウェイ)が抜群の切れ味を見せて優勝。引退レースを勝利で飾り、来春の社台スタリオンステーションでの種牡馬入りに花を添えた。

 ブリックスアンドモルタルは、これで今年負けなしの6連勝。GIはペガサスワールドCターフ(芝9・5ハロン)、ターフクラシックS(芝9ハロン)、マンハッタンS(芝10ハロン)、アーリントンミリオン(芝10ハロン)に続く5勝目。

 ここは8月10日のアーリントンミリオン以来約3か月ぶりのレースで、しかも初めての12ハロン。そのせいもあったか、序盤はややリズムを欠く苦しい競馬になったが、直線スパートをかけてからの伸びは強烈のひと言。今年の英ダービー馬アンソニーヴァンダイク(3着)、今年のGIドバイシーマクラシック勝ち馬オールドペルシアン(11着)などを相手に力の違いを見せつけた。

 筆者は今回、現地でじっくり実馬を観察する機会に恵まれたが、父譲りの首差しの力強さと身のこなしの柔らかさが印象的。日本の芝にも合いそうなタイプだけに、産駒にも大きな期待をかけたい。

 なお、この勝利で現地ではブリックスアンドモルタルを米年度代表馬に推す声も多くなった。年明けに、さらにもうひとつ大きな勲章を得る可能性が十分にある。

最終更新:11/7(木) 21:38
東スポWeb

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