ここから本文です

中国語検索結果のAI翻訳も 「特許・情報フェア」116社・機関が展示

11/7(木) 7:15配信

SankeiBiz

 国内最大級の特許・知的財産関連の専門見本市「2019 特許・情報フェア&コンファレンス」(主催=発明推進協会、日本特許情報機構、フジサンケイビジネスアイ、産経新聞社)が6日、東京・北の丸公園の科学技術館で開幕した。

 開会式に続いて行われた特別フォーラムでは「ビジネスに活かす脳科学」をテーマに脳科学者の中野信子氏が登壇。人工知能(AI)の現状や脳科学の面から見たヒトの本質を紹介した上で、「AIの進化により一部の仕事が失われても、新たに多くの仕事が生まれる。人間はAIが苦手とするコミュニケーション力を高め、人間が陥りがちな争いごとを抑え、人間ならではの生き方を目指したい」と訴えた。

 会場には国内外から特許・情報関連サービス会社など116社・機関が出展。知財情報の検索サービスなどを前面に押し出す日本特許情報機構のブースでは、中国語に特許情報を翻訳して検索し、AIを活用した流暢(りゅうちょう)な日本語で出力できるサービスなどを参考展示した。

 同ブースの担当者は「中国の特許件数などが増加する中で、昨年あたりから中国語の特許検索サービスに対するニーズも増えている。これに対応する翻訳検索サービスも提供してきたが、AIを使うことでより翻訳文が読みやすくできる」と効果を説明していた。

 同見本市の会期は8日まで。開場時間は午前10時から午後5時。入場料は1000円、招待者と事前申込者は無料。期間中は2万人の来場を見込む。

最終更新:11/7(木) 7:15
SankeiBiz

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ