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SIEワールドワイド・スタジオ、統括責任者が吉田修平氏からゲリラゲームズのハーマン・ハルスト氏へ変更。吉田氏はインディークリエイターの発掘・育成に専念

11/7(木) 19:44配信

電ファミニコゲーマー

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、ハーマン・ハルスト氏がワールドワイド・スタジオの統括責任者に就任したことを発表した。

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 ハーマン・ハルスト氏は、『キルゾーン』シリーズや『Horizon Zero Dawn』などを手掛けたゲリラゲームズの共同設立者であり、マネージングディレクターを務めていた人物。『DEATH STRANDING』にも採用されたゲームエンジン「Decima」は、ハルスト氏が率いて作り上げた。

 ハーマン・ハルスト氏は2019年11月7日付けでソニー・インタラクティブエンタテインメントのワールドワイド・スタジオに統括責任者として就任し、今後は14のスタジオを管轄しながらゲーム開発をリードしていくとのこと。ゲリラゲームズにおける後任には、アンジー・スメッツ氏、ヤン=バートファン・ビーク氏、ミヒール・ファン・デル・レーウ氏が共同スタジオ代表として就任する。

「ハーマンは情熱に満ち溢れ、ゲーム業界において最も有能かつ尊敬されているリーダーの一人です。また、素晴らしい体験を創り出すために、才能あるクリエイター達にどのように力を与えればよいかを熟知している人物でもあります。WWSは、SIEの今後の成功に不可欠であり、私達がゲームファンの皆様にお約束している創造性に富んだエキサイティングなコンテンツ、『プレイステーション』ならではのエンタテインメントの世界を提供し続けていかねばなりません。ハーマンのリーダーシップのもと、今後も魅力的かつ多彩な体験をユーザーの皆様に着実にご提供できるものと確信しています。」
(SIE社長兼 CEO ジム・ライアン)

「私は2001年以来、SIEやWWSと密接に仕事をしてまいりましたが、米国、欧州、日本の各スタジオにおけるクリエイティブな才能を持った人たちと、その意欲的なアイディアには常に大きな感銘を受けてきました。今、その素晴らしい才能を持つチームを率いて、『プレイステーション』のユーザーの皆様に最高のゲームをお届けするという重要なミッションを拝命し、大変光栄に思っています。」
(WWS統括責任者ハーマン・ハルスト)

 また、現ワールドワイド・スタジオ プレジデントである吉田修平氏は職責を離れ、外部のインディークリエイターの発掘・育成を支援する新たなイニシアチブのヘッドを務めていくことになる。
今後はインディーデベロッパーがPlayStationでゲームをリリースできるよう、ツール・技術ノウハウ・各種サービスの提供に専念していくとのこと。

「新しいイニシアチブのヘッドを吉田に任せることができ、とても嬉しく思います。皆様もご存じの通り、吉田はインディーゲームに並々ならぬ情熱を持っています。インディーゲームはゲーム業界の生命力の源であり、同時にSIEのコンテンツポートフォリオをユーザーの皆様にとって特別なものにしています。こうしたクリエイティビティ溢れる体験の創出に、吉田が専念することは大変重要だと思っています。吉田は今後、SIEが横断的にインディーデベロッパーの皆様をサポートし応援することで、一層『プレイステーション』プラットフォームをご支援いただけるよう、よりよい関係を
構築してまいります。」
(SIE社長兼 CEO ジム・ライアン)

ライター/渡邉卓也

ライター渡邉卓也「マリオの乳で育った男」と自称するフリー・ゲームライター。いくつかのメディアでゲームニュース、レビュー、コラムなどを担当。自分が書いた記事で気に入っているのは「なぜこのゲームが「モンハン」の次に売れるのか…? 『Ice Station Z』から見る3DSという市場の特殊性とゲームの評価の難しさ」。好きなキャラクターは「しずえ」と「カービィ」。Twitter:@SSSSSDM

電ファミニコゲーマー:渡邉卓也

最終更新:11/7(木) 19:44
電ファミニコゲーマー

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