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ホンダ新型「フィット」は大変身したデザインで販売増なるか!? 全面刷新が成功したクルマ3選

11/7(木) 16:10配信

くるまのニュース

人気モデルに続け! 全面刷新のホンダ新型「フィット」売れ行きはどうなる?

 2019年10月に公開された、4代目となるホンダ新型「フィット」は、先代モデルから外装が大きく変化したことが話題となっています。

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 クルマのデザインがフルモデルチェンジで大きく変わることは決して珍しいことではありませんが、新たなデザインがユーザーから不評で人気を落とす例もあれば、反対に新デザインが好評で販売を伸ばす例もあります。

 そこで今回は、フルモデルチェンジでデザインが大きく変わり、その後販売面で成功したクルマを3車種ピックアップして紹介します。

●トヨタ「プリウス」

 量産ハイブリッド車のパイオニアであるトヨタ初代「プリウス」は、1997年に発売されました。2019年現在、プリウスは新車販売ランキングの上位を争う車種として知られていますが、発売直後は決して大ヒットといえるクルマではありませんでした。

 トヨタは2003年にプリウスのフルモデルチェンジをおこない、ハイブリッドシステムをTHSからTHSIIへ進化させるなど、あらゆる面において性能強化をおこないました。それと同時におこなわれたのが、ボディタイプの変更です。

 初代プリウスはセダンタイプが採用されていたのですが、2代目プリウスではハッチバックタイプのボディを採用。側面からみたときに、キャビンの中央付近が頂点となるトライアングル(三角形)をモチーフとしたデザインとなりました。

 老若男女に幅広く受け入れられるセダンから、新鮮な印象のハッチバックへ大胆に変更されたことに加え、世界的な環境意識の高まりもありハリウッドスターがこぞってプリウスに乗り始めたこともあり、人気は急上昇。

 2代目と同じくハッチバックボディを採用した3代目で人気はさらに高まり、新車販売ランキング首位獲得はもちろん、2010年と2012年には年間販売台数30万台を超えるという、過去にもあまり例のない大記録を2度も打ち立てる結果となったのです。

 その後、4代目プリウスにおいてもハッチバックボディが継続されてましたが、4代目プリウスはヘッドライトやテールランプの形状が個性的で、登場初期にはフロントフェイスについて「歌舞伎顔」と揶揄する声もありました。

 しかし、販売上位から転落することはなく、現在まで人気を維持しており、日本自動車販売協会連合会の2019年上半期(1月から6月)の新車販売ランキング(軽自動車、輸入車除く)は首位を獲得。2019年10月も4位にランクインするなど、販売面の好調を維持しています。


●トヨタ「シエンタ」

 トヨタ「シエンタ」は、2015年に2代目となる現行型が発売された小型ミニバンです。初代モデルの発売は2003年で、ホンダ「モビリオ」(「フリード」の前身モデル)や日産「キューブキュービック」などと共に、小型ミニバン市場を形成する1台となります。

 しかし、2008年にダイハツが同じ車格のコンパクトミニバン「ブーンルミナス」を発売し、トヨタにもOEM供給をおこなったことで「パッソセッテ」が新たに登場します。実質的な後継車の登場により、シエンタは2010年に販売を一旦終了しました。

 ところがパッソセッテ/ブーンルミナスの販売が想定より振るわなかったことから、シエンタは初代モデルのまま2011年に再販されます(パッソセッテ/ブーンルミナスは2012年に販売終了)。そして2015年に全面刷新を受け、商品力が大きく向上した2代目が登場しました。

 シエンタの初代モデルと2代目モデルを比較すると、2代目は“涙目”のようにも見えるヘッドライトや、有機的な曲面が多用されたボディが特徴的です。外装デザイン面に関しては、個性が強まったという印象を受ける人も存在するようです。

 しかし、発売直後から現在に至るまで販売面は好調で、2019年8月、9月の新車販売ランキング(軽自動車、輸入車除く)ではミニバン初の1位を記録しました。10月の新車販売ランキングでも、2位を記録しています。

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最終更新:11/7(木) 19:39
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