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【MLB】エンゼルスのコール獲得は交渉時期がカギ? 代理人ボラス氏に地元紙「支配的だ」

11/7(木) 10:30配信

Full-Count

ボラス氏はエンゼルスの本拠地のすぐ近くに事務所を持つ

 今オフのFA市場の目玉となっているゲリット・コール投手。大谷翔平投手所属のエンゼルスが狙っていると噂されるが、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」は「コールをエンゼルスの天使の輪に入れたいか? それには、タイミングがお金と同じくらい重要だ」と交渉の時期がカギを握るとしている。

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 コールの代理人を務めるスコット・ボラス氏は、エンゼルスの本拠地エンゼル・スタジアムのすぐ近くに事務所を持つ。記事では「エンゼルスの今年のオフシーズンの成功は、ボラスがゲリット・コールとの交渉でエンゼルスにファストパスを与えるかどうかにかかっているかもしれない」と指摘。この代理人との交渉に委ねられると予想している。

 記事では「コールはフリーエージェントの中で支配的な投手だ。そして、ボラスも支配的な代理人だ」と言及。ボラス氏は多くの超大型契約を成立させてきた敏腕代理人だ。ワールドシリーズ第7戦の敗れたあと、コールがアストロズの帽子ではなく、ボラス氏の会社の帽子を被ってインタビューを受けたことも話題となっていた。

 コールはエンゼルスの地元オレンジカウンティ出身。記事では、12歳のときにエンゼルスの初めてのワールドシリーズを観戦したことは幸せな思い出だと言及。エンゼルスに好感を持っている可能性を指摘しているが、引き留めを目指すアストロズのほかに、ドジャース、ヤンキース、ジャイアンツ、パドレスも獲得に乗り出すとみられている。争奪戦によって、コールの契約は総額2億5000万ドル(約272億円)を超えるものになるとの予想だ。

エンゼルスのオーナーとボラス氏の関係は良くない!?

 記事では、ネッド・コレッティ氏がドジャースのGMだったときの逸話を紹介。CC・サバシア投手がFAになったオフ、ドジャースで投げたいとウインター・ミーティングで直接訴えたにも関わらず、金銭的なことですぐに対応しなかったため、結局ヤンキースと契約したという。また、コレッティ氏は、狙っている選手をすべて逃さないように、「(代理人)ときちんとコミュニケーションを取らないといけない」と語っている。

 また、ボラス氏とエンゼルスのアート・モレノ球団オーナーとの関係はあまりよくないとも指摘。エンゼルスがマーク・テシェイラと交渉を行った際に悪化したとされるが、昨オフにはボラス氏の顧客であるマット・ハービー投手を獲得しており、どれほどの影響があるかは分からない。記事では、ボラス氏とモレノ氏は、早い段階でコールがエンゼルスと契約するかどうか、金額的にはいくらになるか、などを話し合うべきであると言及している。

 モレノ氏は「来年は給与総額を増やせる」と発言したとされる。エンゼルスがオフにどのような補強をするのか注目が集まる。

Full-Count編集部

最終更新:11/7(木) 10:30
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