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10選挙区しのぎ削る 投票まで2日 福島県議選、混戦模様

2019/11/8(金) 8:16配信

福島民報

 第十九回県議選は十日の投票まで二日と迫った。十選挙区で舌戦が繰り広げられているが、台風19号と記録的大雨による広域的な被害で選挙ムードが低迷する中、混戦となっている選挙区が多い。

 四市のうち、郡山市は議員定数改正に伴い一増となった十議席を現職八人と新人五人の計十三人が争っている。現職は基礎票固めに重点を置き、新人の多くは引退県議や国会議員の支持基盤などを足掛かりに戦っている。

 いわき市は十議席を巡り現職十人と新人二人の計十二人がしのぎを削る。台風で大票田の平地区を含む広範囲が被災し、有権者の投票動向が見えにくい中、各陣営は地盤や組織固めなどに重点的に取り組んでいる。

 福島市は定数八に対し、現職八人、新人二人の計十人が挑んでいる。候補者全員が政党の公認を受けた。主要六党が大掛かりな組織戦を展開し、票固めに向けて期日前投票の呼び掛けなどに注力している。

 会津若松市は四つの議席を現職三人、新人二人の計五人で争っている。各陣営とも支援組織を引き締めるとともに、前回県議選で当選し任期途中で辞職した元女性県議の支持層などへの浸透を図っている。

 残る六選挙区も立候補者数が定数を一~三人上回る少数激戦で、各陣営が懸命に支持を訴えている。

最終更新:2019/11/8(金) 9:21
福島民報

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