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「ほっぽうりょうど」しってね 黒部JCが園児に紙芝居などでPR

11/8(金) 18:13配信

北日本新聞

 黒部青年会議所(JC、菅野竜寛理事長)は今月から、黒部市内の保育施設を訪れ、紙芝居と食べ物などで園児に北方領土を知ってもらう事業を行っている。子どもの頃から北方領土問題に関心を持ってもらい、風化を防ぐのが狙い。12月まで、市内の全保育施設で実施する。8日は三日市保育所で行った。

 黒部JCは2015年、北方領土の風土を紹介するオリジナルの紙芝居「いちろうくんのふしぎなたび」を作成し、各保育施設で読み聞かせを行った。今年は北方領土委員会(谷口良輔委員長)が中心となって、より記憶に残るよう、読み聞かせに加え、北方領土ゆかりの食材を使った食事や、現地周辺にすむ海鳥エトピリカのキャラクター「エリカちゃん」との触れ合いを企画した。

 三日市保育所では、黒部JCの松田賢悟副理事長が紙芝居「いちろうくんの-」を読み聞かせ、2~5歳児約120人が聞き入った。給食では、同JCが提供した根室産のサンマや歯舞漁業協同組合の昆布を使った昆布うどん、とろろ昆布を取り入れたメニューが並び、園児がおいしそうに味わった。エリカちゃんとの記念撮影もあった。

 同事業担当の四十物幸直副理事長は「北方領土という言葉や、富山と結び付きがあることを知ってもらえるといい」と話している。

最終更新:11/8(金) 18:13
北日本新聞

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